子どもたちの未来を変える一歩を(メンバーの想い)
2025/9/21 18:24

――タンザニアの小学校に、安心できるキッチンと食堂をつくりたい
私たちNPO法人コンフロントワールドは、現在タンザニアの小学校に 衛生的なキッチンと食堂を整えるクラウドファンディング を進めています。
なぜ、いまキッチンと食堂が必要なのか。
そして、その先にどんな未来を描いているのか。
このプロジェクトを支えるメンバー3人の言葉から、その想いをお伝えします。
(9月4日に行われたオンラインイベントでの言葉です)
渡井の想い
「やっぱり自分もワクワクして生きていきたいし、そういう風にワクワクして生きられる人をどんどん増やしていきたい。
で、それを叶えるために教育を通して子供たちの選択肢を広げていって、なんか自分で未来を決められる子供を増やしたいってすごい思ってるんですよね。
幸福度って、自分が決められたっていう感覚に直結してくる。僕自身も、自分の人生を自分でドライブしてるっていう感覚があって、それがやっぱり人生の幸福度に繋がってる。
だから、そういう風に“自分で人生を決められる子供たち”を増やしたいと思っています。」
大崎の想い
「僕自身は、ビジョンとしては建築を通して途上国で支援活動をしていきたいという思いがあります。
今回、現地のキッチンを見て“これがキッチンなのか、大丈夫なんだろうか”っていう感覚を持ちました。現場を見れば見るほど、やっぱりキッチンの重要性ってより強く感じるようになってきました。
子どもたちの中には食中毒で病院に運ばれる子もいたと聞いて、これはこの現状を変えないといけないなっていう思いになったんです。
だからこそ、新しいちゃんと衛生的なキッチンスペースを整えて、子どもたちが安心安全な給食を食べられるようにしたい。それは、勉強にしっかり集中できるようにするためでもあります。
給食は“学びのインフラ”。これは絶対に守らなきゃいけないものだと思っています。」
荒井の想い
「やっぱり私たちが一番見なきゃいけないのは、世の中の流れとか賛否じゃなくて、タンザニアの学校の教師や子どもたちのことです。そこを一番に見なきゃいけない。
そういう人たちを支えられるのは我々しかいないと思うので、私たちは本当に現地のためにただやってます、っていうスタンスでやっていきたいと思います。」
実際に今、国際協力に対する厳しい目や「それは本当に必要なのか」という外部からの声があります。
それらに振り回されることではなく、目の前の子どもや先生の声に誠実に応えることが私たちの役割で、
「無理やり押し付けるのではなく、現地の価値観を尊重して後押ししたい」。だからこそ、現地に暮らす人たちを一番に見続けるのです。
あなたの力が、子どもたちの未来を変えます
このクラウドファンディングは、ただ建物を建てるだけではありません。
子どもたちが安心してごはんを食べ、勉強に集中できる――その当たり前を実現する挑戦です。
どうか、渡井・大崎・荒井、そして私たちコンフロントワールドや現地の人々の想いに力を貸してください。
残り約1週間!今は50%と達成まで厳しい状況です。ぜひ清潔な給食と勉強の機会を提供するために、ご寄付をお願いいたします。
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