皆さま、この度は私たちの挑戦に多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。

「すべての10代に『応援される』があたりまえの社会を。」を掲げたマンスリーサポーターキャンペーンは、皆さまの温かい応援に支えられ、最終日に目標であった200名を上回る、220人の仲間をお迎えすることができました！

毎朝、祈るような気持ちでサイトを開き、新しく仲間になってくださった方の名前を確認しては一喜一憂する日々。

この約40日間は、私たちの10年間の歩みを振り返り、未来への希望を確かめる、かけがえのない時間となりました。

なかでも私たちの心を震わせたのは、かつて私たちが応援した高校生が、今度は「応援する側になるよ」と、この輪に加わってくれたことでした。

応援された経験が、次の世代を支える力へと繋がっていく。

この「応援の循環」が生まれたことこそ、ウィルドアの10年間の価値だったと、今、心の底から確信しています。

キャンペーン最終日、代表の竹田がこの2ヶ月間を振り返り、「創業者の想いから始まったウィルドアに、約200人のサポーターの皆さんの想いが重なることで、ようやく本当の意味でウィルドアが生まれた感がある」と、語っていたことをが思い出されます。

ここから始まる次の10年は、この220人の仲間と共に「この社会にどんな理想が必要か」という綺麗事を、

サポーターのみなさんとともに、本気で実現していく挑戦になると感じています。

いただいたご寄付という温かいエネルギーを力に変え、

高校生たちが希望を持って未来を描ける活動をさらに加速させてまいります。

そして、その先で生まれた成果や喜びを皆さんと分かち合いながら、いつか歴史を振り返った時に「あれがあったから社会は変わった」と語られるような、そんな未来を皆さんと共に創っていけたらと心から願っています。

本当に、本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。