「遠い国の困っている知らない誰かだとしても、そこで生きる人々の地獄を終わらせるのは、あなたと私たちです。」〜インド・ビハール州 洪水被害支援 緊急支援キャンペーン〜

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NPO 結び手 Musubi-Te Foundation

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代表理事 福岡 洸太郎

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9/7(月)Bataspur/Ghongaria村400名への食糧支援を実施

2025/9/8 13:56

9/7(月)Bataspur/Ghongaria村400名への食糧支援を実施 Main Visual

9/7Bataspur/Ghongaria村400名への食糧支援を実施。

₹32,000=¥54,080を400名分として活用しております。

相変わらず家の瓦礫撤去作業に追われ、私たち以外の支援が一切ない中ですが、本日は前向きな話があります。

村の中で1割程度の人は仕事を見つけることに成功したとのことです。

中には遠くの街に出稼ぎに出ている人もいれば道路の修理が始まり、その作業に取り掛かる人もいます。

私(代表:福岡)からは少しでも仕事のコネクションができた人は村の人に共有して欲しい、私自身もブッダガヤやガヤの友人たちに連絡をし、仕事の機会を探し回るから一緒に頑張ろうと伝えました。

同時に何もしない、訪れることさえない政府に対して、共に正しい権利の主張をしていくための準備をしようと、共に決意を新たにしました。

ほとんど骨と皮だけの村の人は私、福岡を見て「州の首相も国の首相も誰も来ない中、あなただけがきてくれる。神様だよ。」と言っていました。残念ながら私はただの微力な人間にすぎず、大雨を止めることも、壊れた家を直して回る財力も、食糧支援を自分のお金で実施することも、何もかもできません。ただ、シンプルにできることである、訪問し、情報を把握し続け、伝え続け、支援いただける方からの支援をお預かりし、必要な人に届けることしかできません。

このような微力な私とともに外部環境が原因で努力できない、誰もが見捨ててきた人たちを見捨てない大きな希望となる活動を共に進めていただき、皆様に感謝申し上げます。

まるで支援活動が終わるかのような文面ですが、残念ながら全く油断のならない、余談を許さない状況、絶望であることには変わりありません。

私たちの支援がなければほとんどの人が魚が獲れれば食べる、ご飯はせいぜい1日に200g食べられれば良い方。しかもそれは一度泥水に浸ったお米。瓦礫撤去は続きますが、雨が落ち着いているおかげで近くの藁や木を使って自ら家を修復している家庭も見られます。

明日は仕事の機会を探すことにPankajさん、Nikeshさんと共に集中し、1つでも機会を提供できるよう努めていきます。

一度死を覚悟し、身を捨て、我を捨てた身でありながら恥を忍んで生きながらえることを選び、外部環境が原因で努力できない人に機会を提供するための命として、生涯を捧げ続けます。

引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

楽天銀行 第三営業支店(253)

口座番号 7310378 普通

NPO法人 結び手

エヌピ-オ-ホウジン ムスビテ

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Representative:福岡洸太郎

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