「どこかの誰かではない目の前で生きる人々の地獄を終わらせるのは、あなたと私たちです。」〜インド・ビハール州 洪水被害支援 緊急支援キャンペーン〜

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NPO 結び手 Musubi-Te Foundation

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代表理事 福岡 洸太郎

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8/27(水)Bataspur/Ghongaria村400名への食糧支援を実施

2025/8/28 00:00

8/27(水)Bataspur/Ghongaria村400名への食糧支援を実施 Main Visual

8/27(水)Bataspur/Ghongaria村400名への食糧支援を実施しました。

₹28,000=¥47,142を活用しました。

食料を準備してもらっているチームに病欠の方が出ており、今まで同様の準備ができず、内容を準備しやすいPuriと野菜に変更したため、金額がいつもより減っております。

現場で状況視察をする方、作り、パッキングする方、届ける方というチームを組んで毎日稼働しております。

2ヶ月以上続くこの緊急支援に対して都度休めるよう努めておりますが、私の管理不足、配慮不足により疲弊感が拭えず、体調を崩させてしまい申し訳なく、不甲斐なく思います。

もちろん体調不良の方には休んでいただきつつ、ただあまりにも酷い被害となっている中、今週は少なくとも止めることは難しい状況です。

私たちが支援しなければ「今日何も食べなかった」という人が出ます。

小さな子供も高齢の方も元々貧しく栄養不足が常態化している地域でのこの状況は生死に関わると捉え、支援しています。


また、本日私(代表福岡)は地域の行政のトップの方(これ以上細かく記載すると私や私の仲間が嫌がらせにあうかもしれないのでここまでで留めます)とMTGをしてきました。

結論今年の支援は見込めません。

来年以降川の近く以外に住めるように話し合っているということでした。

今年はなんと、すでに1家庭あたり必要な人には12,000INR=20,000JPYを支援した。家の補強財を支援したと言っていました。一体どこの誰に支援したのか、もしくはどこの誰でそのお金が止まっているのか分かりませんが少なくとも私たちの活動地では誰も何も受けておりません。

そのことを伝えたところ怒り出し、声を荒げて「その人たちはオンラインでちゃんと申請していない」と言い出しました。文字も読めない人ですし、オンライン端末をほとんどの人が持っていないのにどうやって申請しろというのでしょうか。また、オフラインで申請した人は「何もアップデートがない」状況です。

というかそもそもオフラインで訪問してリストを作成して配ったと言っていました。全くの嘘です。現地の方々は誰もそのような行政の取り組みを目にもしていません。

オンラインでの申請を私たちがサポートして回ることも考えました。ただ、おそらく全く動かずに徒労に終わる可能性の方が高いです。ただ、1%の希にかけて何人か申請をサポートしてみます。期待せずに待ちます。


これが実情です。今はこちらに力がないので何もできません。どこの誰が汚職をして私服を肥やしていても歯を食いしばって怒りを堪え、ここ10年で変えに行くから待ってろよと思うほかありませんでした。とても悔しいです。

悔しいですが、できることを増やしながらできることをやるしかはありません。


すぐには好転しない活動ですが、私は命尽きるまで課題を解決し続けますので引き続きご支援のほどお願いいたします。

明日も朝7時より現場を見て回り、また報告します。いつもありがとうございます。





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https://www.musubite.org

Representative:福岡洸太郎

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