「遠い国の困っている知らない誰かだとしても、そこで生きる人々の地獄を終わらせるのは、あなたと私たちです。」〜インド・ビハール州 洪水被害支援 緊急支援キャンペーン〜

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代表理事 福岡 洸太郎

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8/25(月)Ghongaria/Bataspur村の状況視察・Bataspur/Ghongaria村400名への支援継続を決定

2025/8/25 12:20

8/25(月)Ghongaria/Bataspur村の状況視察・Bataspur/Ghongaria村400名への支援継続を決定 Main Visual

8/25(月)Ghongaria/Bataspur村の状況視察・Bataspur/Ghongaria村400名への支援を決定しました。

₹32,000=¥54,080を活用します。


最悪の大雨から3日目、被害を受けた村の方は誰からの支援もなく自らの力だけで瓦礫撤去、家の掃除、亡くなった家畜の片付け、汚水で水浸しになった食料を洗うという作業をしています。

汚水と栄養状態のさらなる悪化、瓦礫撤去作業での傷からの感染が進み、感染症にかかる方も出てきており、7歳の少女は足の指を2本切断していました。

行政も含めてほかに支援してくれる人はいるのか?と毎日聞いていますが、当たり前のように視察にさえこないし、野次馬が来た時には「本当に洪水被害があったの?」などと声を投げかけて去っていくような人さえいます。

もともとアウトカーストのエリア、被差別集落であり、馬鹿にされることはあっても助けてくれる人は誰もいません。


そのような概念にとらわれずに活動ができるのは私たちガイコクジンの力だと強く実感しています。

今回の支援、インドの友人にも呼びかけていますが、悲しいことに誰1人寄付をお預かりできた方はいません。彼らを責めるようなことはしません。それが長年続いてきた社会であり、分断をもとに営まれている社会そのものを外からきた人が否定してもすぐには変わりません。そこで生きてきた個人を否定することもできません。私は常に俯瞰的に見るよう努めており、感情的に個人を責めることではなく、そのような行動、言動をさせる社会構造の中にある課題を捉え、アプローチしています。


今の課題はそもそも食べるものがないこと。食べるものがなければ日に日に弱っていき、最悪な場合命は亡くなります。飢え、絶望による精神的に追い込まれた方の自死という事態が課題として捉えられない状態だとは私には思えません。

だから支援します。みなさまのお力をお借りしてご支援いただける方の輪を広げつつ、現地で共に活動する仲間も増やしつつ、活動していきます。

引き続きのご支援お願いいたします。




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https://www.musubite.org

Representative:福岡洸太郎

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