「何も備えられない人たちが、また洪水で絶望する前に。」〜インド・ビハール州 洪水被害支援&モンスーン対策 緊急支援キャンペーン〜

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NPO 結び手 Musubi-Te Foundation

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代表理事 福岡 洸太郎

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8/1(金)インドビハール州Kewal村Manjhi tola村400名へ食糧支援を実施しました。

2025/8/2 01:20

8/1(金)インドビハール州Kewal村Manjhi tola村400名へ食糧支援を実施しました。 Main Visual

8/1(金)インドビハール州Kewal村Manjhi tola村400名へ食糧支援を実施しました。

昨日同様₹34,000=¥57,768活用しました。


ひと月以上に渡る現場の状況把握、支援の実施から現場の疲弊がかなり溜まってきており、明日は活動を実施しないことを決めました。

現場の絶望的な状況、極度の貧困状態での日常からの更なる悪化状況を見続けていると正直かなり苦しい判断でもあります。


ただ、私も含めて活動する結び手のチームの人間が倒れた場合、残念ながらほかに誰も支援をする訳ではなく、今までのようにしっかりと現場に行き、支援、レポートすることさえままならなくなるリスクが高まっているとコミュニケーションを取る中で判断しました。


この判断によって最悪の場合なくなってしまう方がいるリスクがあり、訳がわからなく、頭がおかしくなるぐらい悩んで決断しました。今ここで何が正しいかはわかりません。

ただ、私は2022年に友人のNGOのもとで社会活動をしていた友人を”大丈夫だろう”と考えて訪問頻度、フォロー回数を減らしていた結果、彼が自ら命を絶ったという悲惨な過去を忘れることなどできません。


それ以来特に”毎日当たり前に絶望的な状況に生きる人々に対して圧倒的なマイノリティでありながら、他者から反対されようが無関心による放置をやめた人間が抱える孤独”に自分自身が感じる以上に感じ、考えるようになりました。


ほとんどの場合は嘘くさい言葉ですが、同じ重さの命だと純粋に私は思っており、この決断自体が非常に重たいと感じます。


ご承知おきいただけますと幸いです。




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Representative:福岡洸太郎

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