「何も備えられない人たちが、また洪水で絶望する前に。」〜インド・ビハール州 洪水被害支援&モンスーン対策 緊急支援キャンペーン〜

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NPO 結び手 Musubi-Te Foundation

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代表理事 福岡 洸太郎

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7/10(木)Bataspur村15家庭へ家の補強財を配布

2025/7/10 16:10

7/10(木)Bataspur村15家庭へ家の補強財を配布 Main Visual

7月10日(木)朝6時、既に被害を受けているBataspur村の家庭のうち、特に貧しく家の作りが脆弱な15家庭向けに補強財を配布、設置してきました。かねてより活動をサポートしてくれている村の方に5家庭分託しております。

寄付した方からはとても安心した表情とともに「これでこの雨季は家で眠れそう。キッチンが守れそう。」と安堵と感謝の表情をいただきました。


雨が続いている中支援を届ける道も悪く、濡れながらの作業で自分たちが体調を崩したりしないよう気を配りつつ進めております。


家の屋根が流されてしまい、眠れない、キッチンも使えない状況になってしまい、引き続き雨が降り続ける中でこの屋根の支援、1家庭800INR(1,560円ほど)での支援が生活の基盤となっています。


また野菜や豆が洪水被害で取れなくなってしまい、コメと塩もしくはコメだけを1日2食という生活になっている中、外で眠ることなども含めて衛生状況が悪く50INR払って村医者に見てもらう、そのお金がより負担になるというサイクルまで産まれております。


現在お預かりしている金額と現場の必要とを鑑みつつ、食料支援に関しても準備しているところです。

必要ではない家庭へ支援をしないという判断から現場では”なぜうちにはくれないんだ!”と怒る方もいますが、1人ずつ話していっております。


現在584,775円お預かりしている中、102,690円(INR60,000)活用しており、今後の災害に備えて予算に関しては慎重にかつ必要な場合はスピードを重視して活動しております。

あくまで食料と住む場所という生活の基本を確保するための緊急支援、引き続きサポートいただけますと幸いです。




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https://www.musubite.org

Representative:福岡洸太郎

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