”当たり前に医療が受けられる幸せ”を届けよう!アフガニスタン病院再建プロジェクト

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General Foundation 日本寄付財団 maaaruプロジェクト

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    3

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    13 days

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Story

■はじめに

はじめまして!本ページに目を通していただきありがとうございます。そんなあなたに、質問です。「アフガニスタン」と聞くと、どんな景色を思い浮かべますか?

戦争、タリバン、貧困、制限された自由——。きっと、こんなイメージを抱かれる方が多いと思います。ニュースやSNSで流れてくる映像は、たしかにその一面を映しています。 世界最貧国の一つとも言われるアフガニスタン。けれど、そんな国には今日も、家族と笑い合う時間を大切にする人たちがいて、 確かな幸せが存在しています。

日本に暮らす私たちにとって、アフガニスタンは一見、無関係な場所に感じられるかもしれません。そんな方にこそ、このプロジェクトを知ってほしいんです。

繋がるはずのなかった世界や人との出会いは、いつも通りの日常を過ごしていては出会えない気づきや発見に溢れています。“遠く感じる世界”と、私たちの暮らしのあいだにリアルなつながりをつくることで、「本当の豊かさって?」「幸せって何だろう?」という問いを投げかけてくれます。

ぜひ、テレビでは流れない、ネットにも載っていない世界のリアルを知ってください。そうすることで、ふと見かけたニュースや出来事も、感じ方が変わってくるはずです。

本プロジェクトが、 世界とつながり、学び合うきっかけの一歩になりますように。


アフガニスタン病院再建プロジェクトって?

日本は世界でも有数の医療制度が充実した国。保険適用で3割の負担だけで受けられるという環境は、実はとても恵まれていることをご存知でしたか?

世界に目を向けると、受けるべき医療を受けられない・・・そんな国が数多く存在しています。数年前まで内戦が続いていたアフガニスタンも、その例外ではありません。

そんなアフガニスタンの医療の現状を知った運営メンバーが、「現地の実情を日本の方々に知ってもらおう」「アフガニスタンでも、受けるべき医療が受けられる状態に近づけるよう応援しよう!」そんな想いから、本プロジェクトは立ち上がりました。

アフガニスタンの医療の実情

医療制度

日本のような医療保証はなく、病院に行ったら100%自己負担。貧しければ病院を受診することもできず、治療すべき病気であっても放置するしかない方がほとんどです。(現地の方の感覚では、満足な治療を受けられる人は全体の1割のみ。9割の人々が、必要な医療を受けられない状態にあるそうです)

医師不足

診療所はあったとしても、ドクターが圧倒的に不足していて、そもそも病院として機能していない施設が大多数だと言います。

低品質な医薬品

資金不足から、医者が処方できる医薬品も限られており、治る水準に達していない薬が多い傾向にあります。(診療所により異なります)

こうした状況から、必要なワクチンや治療を受けられず命を落としてしまう子どもや、妊娠・出産時のトラブルで問題を抱えるママと赤ちゃんも多くいると言います。

同じ地球上でも、今もなお、こうした状況に苦しんでいる人たちがいる。本来ならば助かる命の光が消え、不自由な暮らしをしている方が多くいる。そんな実情を知り、まずは心に留めていただけると嬉しいです。

■ このプロジェクトが発足した理由

さて、ここで少し、このプロジェクトが発足した経緯をお伝えします。このプロジェクトのきっかけは、一般財団法人 日本寄付財団代表理事で2022年秋にmaaaruプロジェクトをスタートさせた村主さんがアフガニスタンを訪問したことから始まりました。

▼詳しくはこちら

https://maaaru.org/news/2501/

現地を訪れ、アフガニスタンの実情に驚いたことから、まずは教育に関するプロジェクト化の話が立ち上がりました。その後、訪問を重ね、今回新たに学校教育だけではない、医療の現場にも踏み込む、本プロジェクトが始動しました。

※運営メンバーでのキックオフMTGの様子。現地アフガニスタンの方々と!


▼プロジェクトオーナーより一言

今回のプロジェクトオーナーを担当します、ふじこ(藤田 愛)と申します。3分!・・・いや、30秒だけ、自己紹介させてください♡

わたしは高校生の頃に診断された持病があり、人生の半分を持病と向き合いながら過ごしてきました。見た目ではわかりづらい病気の症状に頭を悩ませながらも、「持病があっても、自分らしく楽しく生きる!」をモットーにこれまでの人生を送ってきました。そしてそんな経験から、現在は同じ持病の方やご家族の方に向けたイベントを開催したり、コミュニティを運営したりしています!

▼関節リウマチ患者のための体験型イベント「LOVE ME ALL FES」

そんな中、ひょんなきっかけから、会社員時代の大好きだった先輩に、現在maaaruの運営統括を務めるきえさん(キックオフMTG写真:右上)をご紹介いただきました。

実はその時のわたしは、同じ病気を抱える方に向けた活動を続けながらも、「この先どんなことを届けていったら、みんなのためになる経験や気付きをシェアできるんだろう?」と、模索している最中だったんです。

そんな中、はじめましてのきえさんとのお話に、雷を打たれたような感覚になり・・・気がつけばこのプロジェクトに、がっつりと巻き込まれに行っていました(笑)お話をした日の日記には、こう書いてありました。


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病気になったこと自体は、とっても辛いこと。

医療費がかかるし、痛みに涙が出そうになるし、前と同じように働いたり、好きなことができない苦悩も知っている。

でももしかしたら、そんな悩みを抱けること自体が、幸せなことなのかも・・・?

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幸せや不幸の大小は誰かと比較するものではないけれど、もしかしたら、気持ちが和らいだり、「そんな捉え方もできるね」と思えるきっかけになるかもしれない。

そんな気持ちで、本プロジェクトに関わらせていただき、みなさんにお届けしています。


本プロジェクトのゴール

今回のご支援での費用を、縁をいただき知り合った2つの診療所が「当たり前に医療が受けられる状態」に変身する再建プロジェクトにあてさせていただきます!

【診療所の現状と、現地院長先生より】

病院①

<院長先生からのメッセージ>

もともとこの病院は、いろいろな方の寄付でできあがった病院です。立ち上げ後2年ほどはサポートがあったのですが、その後サポートが終了し、治療での収入はほとんどないため、ベッドの不足や診療所の不足などが発生していますが、手を付けられない状況に陥っています。

毎日90〜100人の患者さんが訪れていますが、窓ガラスが割れていたり、診療を落ち着いた状況で行える部屋がほとんどなく、とても困っています。特に産婦人科は修繕がとても必要で、ベッドが古くて衛生的にも良くありません。また、診療部屋がほとんどないので、いつか増設したいと考えています。

▼病院外観

▼院内

割れた窓に、穴が空いた待合室の廊下壁面。診察を受けるためのベッドも衛生面で不安が残ります。

▼診察の様子

産婦人科があるため、毎日お腹の大きな妊婦さんも訪れています。

病院②

<院長先生からのメッセージ>

検査用の機器や薬剤の不足のため、とても小さな場所で診療しています。このクリニックのまわりには国営のクリニックがなく、我々も診察代金はとらず薬の代金だけいただいて診療しているため、収益がほぼありません。いろいろ修繕したくてもできない状況が歯がゆいです。

今回のプロジェクトを通して、女性が安心して来られるようなプライベートな診察部屋をつくりたいです。また、不足している薬剤や診察用機器をなんとか入手したいです。

▼病院外観

▼院内

▼診察の様子


今回は、1,000円〜寄付をご用意しています。アフガニスタンと知り、繋がる一歩を踏み出してみませんか?


今、私たちに出来る一歩から^^

みんなの想いを集め、当たり前に医療が受けられる一歩を応援しましょう!


◆最後に:maaaruって?

【maaaru(マール)とは】

3億人の子供たちに「学ぶ喜び」を。

子供に教育を届けたい!100万円で1校舎を。

途上国の教育支援を通して 世界・未来を「まる」で繋ぐ。


「学びや教育への応援が気になる」という方は、ぜひこちらもご覧ください。

https://syncable.biz/campaign/7793

一人でも多くの方が知り、何かの気づきや行動が変わるきっかけとなりますように。


ここまで目を通してくださって、ありがとうございます!

もし何かここで、お願いをさせてもらえるとしたら、、、

まずは一つ、行動に移してもらいたいのです。


まずはこのリンクをシェア頂くなども、立派な応援の一つとなりますので

SNSでのシェアなども含め、応援頂けたら嬉しいです^^

〒1500001

東京都東京都渋谷区千駄ヶ谷5-1-3千駄ヶ谷パークマンション102号

https://nippon-donation.org/

Representative:村主悠真

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