能登復興支援レポートvol.1
2024/10/17 10:38
概要
2024年10月5日・6日の2日間、2024年元旦の能登半島地震に続き、9月21日から23日にかけて発生した能登豪雨で大きな被害を受けた輪島市町野地区の仮設住宅を訪ね、子どもの遊び場を企画しました。まるオフィス インターン生・白鳥里桜(東京学芸大学3年)がレポートをお送りします。
活動内容
今回集まってくれたのは、8月12日に町野地区で行われた「第46回ふるさと五千人の祭典」で一緒に太鼓演奏をした子どもたちを中心に、最終的には10名(中学生3人、小学生5人、未就学児2人)の子どもたちと交流することができました。
企画といってもとにかく遊ぶ!!カードゲーム、オセロ、風船、フリスビーを持っていき、仮設の談話室や近くの公園で子どもたちがやりたい遊びを全力で楽しみました。
まとめ
子どもたちは、まだ遊びたい!帰りたくない!と声が挙がるほど時間を忘れて楽しんでいる様子でした。保護者の方からは「ただ遊んでくれるだけでいい。」仮設住宅の住民さんからは「子どもの声が聞こえて嬉しい。」という声が聞かれ、子どもだけでなく大人の方々にも何か届けられる活動になりそうです。
被災地で何かしたい!子どもと思いっきり遊びたい!大学生出番ですよ!
(文・白鳥里桜)
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