子ども食堂からはじまる、つながる、まちづくり
~地域のあったかいLDKを創造~
Story
7月7日で54歳の誕生日を迎えます。
もう白髪も年齢も隠しません(笑)
今年は、誕生日プレゼントの代わりに、こぼんのう活動(主にこぼんのう食堂)のための寄付をお願いできませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、
是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
■ 私と子ぼんのうとの繋がり
私は、3年前にボランティアこぼんのうを立ち上げて、利用者を子どもに限定しないぷちレジャー付きの子ども食堂にした言い出しっぺです。
そのボランティア活動をしていく中で常に課題だったのが「人、場所、お金」です。
始めた当初は、チームこぼんのうに本当に助けられました。
そして、フードバンクさんからの食材提供、ご近所さんがお米を寄付してくださったり、「勤め人なので一緒に活動できないからせめて・・」と毎月こっそり賛助金を届けてくださる方がいたり、「カレーライスなら提供します」と隣町のカレーキッチンサラさんと協働したり、沢山の方々に助けられながらの活動でした。
場所はそう、コロナ禍でしたので会場を貸してくださるところが見つからず「お弁当を外で配ろう」となり、言い出しっぺの家の前にタープテントとテーブルを出して「こぼんのう食堂」がオープンしました。
子どもたちが喜ぶ姿だけでなく、子育てと仕事で「週末はヘトヘトなんです」というワーママたちも笑顔で利用してくれるので、同じワーママ同志嬉しく思いながらの活動でした。
ところが月2回開催を半年も続けていく内に、食材だけでなくお弁当容器、衛生用品を購入するお金が足りなくなってきました。募金が減ってきてしまったのです。
チームこぼんのう初のピン~チ!
そんな時「ボランティアでも応募できる助成金があるよ」と教えてもらい、助成金応募にトライすることに。
助成金申請に初めて取り組んだ日のことは今でも覚えています。締切当日お昼過ぎにダメ元で金融機関に走りました。平塚信用金庫南林間支店の皆さん、本当にありがとうございます。
その前までにも「口座は今後必要になるから」と大手銀行の門をたたきました。
ところがその金融機関での足止め、審査、書類作成にとても多くの時間を費やしました。挙句に2度3度通ううちに面倒がられているご様子に辟易してしまい、そちらでの口座開設は断念したほどです。
ボランティアは通帳を持ててもキャッシュカードは持てません。9時から15時は通常、チームこぼんのうはそれぞれ本業に勤しむ時間帯です。
誰が行くの?言い出しっぺでしょう。
表に見えないボランティア活動の内容に「ねぇ、言い出しっぺちゃん、それってもうボランティアを超えた業務だよ」「やりすぎて倒れないでね」という心配の声が届いていました。
言い出しっぺだからやらなくちゃと思って取り組んできたことも、ボランティアをすればするほど今度は家族に負担を強いることが出てきました。
これではいけない、続かない。
言い出しっぺだけでなく、こぼんのう立ち上げ当初からいてくれるメンバーにも負担がかかってきている。
とまぁ、ロングロングストーリーになってしまうのでまとめますが、ボランティアの「限界」を何度も繰り返す中「きちんと法人にして、ボランティアと業務の棲み分けをしよう」となり、昨年、特定非営利活動法人子ぼんのうの設立に至りました。
言い出しっぺは りじちょうになりました。
■ 私が子ぼんのうのために寄付を集めようと思ったきっかけ
特定非営利活動法人にするまでにも時間がかかりました。ボランティアこぼんのうには行政書士さんに払えるお金はありません。りじちょうも貯金を使い果たしていました。当時、我が子たちは中学生と小学生でしたから、彼らを高校生にするために塾だ、塾だ、、、塾か。。。
結局、自分たちだけで法人申請書類を作ることにしたので、ひたすら時間がかかりました。その間にボランティアのベテランさんだった要のメンバー1名が亡くなってしまったり、法人を設立したら、こぼんのう活動全般を下支えし法人が自立していく手段となるキッチンカー事業を担ってくれる予定だった主要メンバーが「転職」してしまったり、紆余曲折ありました。
残ったチームこぼんのうで、何度も話し合い「私たちがやっていること、やろうとしていることは間違っていない。なんとか軌道に乗せよう!」と意思は固く、設立にこぎつけた2023年5月。
Covid-19は5類になったのです。
コロナ禍で余暇を利用しこぼんのう活動ができていたチームこぼんのうが、こぞって本業が多忙の極みとなり、今度は法人子ぼんのう存続の危機に。
正会員は10名以上維持していますが、ボランティアはMax8名だったのが現在は3名に。
それでもチームこぼんのうでは常に話し合いがもたれ「出来る人が出来るときに出来るだけのことをしよう」と前向きです。
そこで
やはり法人子ぼんのうが自立していけるように、キッチンカー事業を始めようではないか。と中から声が上がり、
りじちょうは「なんとか報酬ゼロのまま頑張るよっ」と理事会で宣言。四の五の言わずに働くことに決定しました。
ですがやはりキッチンカーを購入するための資金が無い・・・
ダメ元で「クラファンに挑戦だ!」と今日に至りました。
何年か前に、友人がバースデードネーションをして、私も少額ながら参加したことを思い出しこの度参加させていただくことになりました。
■ 寄付金の使いみち
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございます。
団体としてのクラウドファンディングはキッチンカー購入の頭金150万円を目指そうとしていますが、
まずは、わたくし りじちょうのバースデー7にちなみまして、7万円設定といたしました。
こちらは、法人として1台格安パソコンを購入するために使いたいと思います。
私物のパソコンが悲鳴をあげ始めて2年、このまま事務作業が滞ることは避けたいです。
時間は待ってくれません。
ご寄付もそうですが「格安パソコンならこれがお勧め」という情報もいただけますと幸いです。
こぼんのう食堂を開催してきて、本当に必要な子がいる事実を目の当たりにしてから「彼らが来なくなるまでは、こぼんのう活動は止められない」りじちょうです。
もし、7万円を達成し、上回るご寄付が集まりました暁には、500円ごとに子ども2名分の食事代に充てていきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
子ども2名分の食事代
¥500
物価高騰中の食材購入だけでなく容器代、運搬費他、じわじわと1食分にかかる経費も上がってきています。ご寄付いただいた方にはお礼のメールとご報告をさせていただきます。
ワーママも喜ぶ1食15品目摂取できる食事
¥1,000
リピーターのワーママたちに「今日使っている食材は・・・合計15品目です」と説明するとこぞって喜んでくれます。「日々の育児に追われていると、栄養バランスは気になるけれど、ここまで手が込んだ食事は毎日は無理だから嬉しい~」
お礼のメールとご報告をさせていただきます。
端末購入への近道となるか
¥5,000
この金額になるとりじちょうは災害支援の際の募金をしたときのことを思い出します。入力業務は早いのでそれについて来られる格安パソコンで、予約管理やSNS配信をスムーズにできたら嬉しいです。
ご寄付いただいた方にはお礼とご報告のメールをさせていただきます。
こぼんのう活動を下支えするために
¥10,000
最大目標はキッチンカー購入に向けた頭金を集めるために始めたsyncableのクラウドファンディングですが、その前に様々持ち出してきた私物の内のPCが悲鳴を上げています。法人としての一台目の格安PC購入のために是非、お願いいたします。後にキッチンカー購入を果たせた際にもご報告とお礼のメールをさせていただきます。