受講者の声とともにご紹介!「子どもの話を聞く研修」 8/3(土)
2024/7/29 14:48
いよいよバースデードネーションも残りあと3日!
この企画を通して、多くの方に子どもたちの現状やつなっぐの活動を知っていただきました。
たくさんの温かいご支援・・本当にありがとうございます。
一緒に子どもたちを支えてくださる方をまだまだ募集しています。
どうかお気持ちをご寄附としてお寄せください。
https://syncable.biz/campaign/6025
さて今回は、子どもと接する仕事や活動をされる方に受けてほしい、「子どもの話を聞く研修」8/3(土)をご紹介します!
子どもが話すことを手助けする
つなっぐの活動の1つ、こどもから「話を聞く」ということ。
いじめや虐待、性被害などを受けた子どもが、自分に起こった出来事について話すことは容易ではありません。
だからこそ、子どもが話すことを手助けし、そして話してくれた子どもの話を大事にする、ということがとても大切です。
「話を聞く」ということは、なにも特別な専門家だけが行うものではありません。
子どもと関わる仕事・活動の中や、地域にいる子どもと話をしたり。
子どもが身近にいる方にとっては、それは日常的なことだと思います。
その中で、ふと、いじめや虐待、性被害についての話があったら・・
「何を」「どこまで」「どのように」話を聞けばいいのでしょうか。
8/3(土)オンライン開催「子どもの話を聞く研修」
いじめや性被害、虐待などについて、子どもから話を聞く時、
・子どもの普段の様子から大人目線で仮説を立て、誘導的な聞き方になっていませんか?
・子どもを指導しなければ…との思いで、事実の聞き取りと、指導を同時に行っていませんか?
・虐待や性被害等の開示があったとき、どのように話を聞けばいいのか分からず悩んでいませんか?
「子どもの話を聞く研修」では、学校などにおけるいじめ等の事実調査で陥りやすい問題や、被害の開示があったときの話の聞き方について、具体事例を交えながらお伝えします。
今までに200名以上の方にご受講いただきました。
受講者の方からは、
「いかに現場の先生が記録を残せるかで、子どもたちを守ることができるということを、最前線でこの課題に向き合ってこられた先生から学ぶことが出来た。」
「陥りがちなNG例を、具体事例をもとに学ぶことができた。」
「子どもへの面接についてこれで良いのかと悩んでいたが、誘導や暗示とならない言葉かけの大切さや方法が分かった。」
とのお声をいただきました!
お子さんから、いつどこで被害についての話があるか分かりません。
被害からの影響を最小限にするためにも、適切な対応が必要です。
オンライン参加のお申し込みは7/31(水)まで!
子どもを守るために、一緒に学びませんか。
---------------------------
■子どもの話を聞く研修
日時:8月3日(土)13:30〜16:30
開催:オンライン(zoom)、見逃し配信
受講料:2,000円(税込)
<詳細・申込はこちら>
https://tsunagg.org/training_lecture/20230803/
バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!
つなっぐ創立5周年を迎え、バースデードネーションを7月31日まで行っています。
つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、
必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるための活動をしていますが、
まだまだ皆さんのお力が必要です。
1,000円からご寄付いただけます。
3,000円以上のご寄付をいただいた方には、限定クリアファイルと付添犬カードを寄付金受領証明書とともにお送りします。
皆様のご支援があれば、私たちはさらに多くの子どもたちを支援し、彼らが安心して生活できる環境を提供することができます。
どうか、私たちの活動にご協力いただき、虐待や性暴力、いじめなどの被害を受けた子どもたちの未来を共に支えてください。
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしています。
https://syncable.biz/campaign/6025
← Back to all activity reports