つなっぐが大切にしていること・・・。つなっぐが提供していること・・・。
2024/7/14 08:54
おかげさまで、つなっぐも創立5周年を迎えて、各種活動をさらに充実するために行っているバースデーとネーション(お誕生日クラウドファンディング)。
そのバースデードネーションも、7月31日までのこり18日。徐々に支援の輪が拡がってきていることに感謝いたします。
一人でも多くの方に、つなっぐの活動についてご理解とご協力を得たいとの想いから、
今日は、つなっぐの大切にしていること・・、つなっぐが提供していること・・・を、再度、ご報告します。
つなっぐの大切にしていること・・
被害を受けた子どもが自立し、自分自身を大切にした暮らしができるようになるまで、初期対応から中長期にわたり、手を放すことなく、多機関多職種の人たちと一緒に伴走するなかで、つなっぐは次のことを大切にしています。
一人一人にあった支援
被害直後はもちろん、その後の成長に合わせて、中長期にわたり、一人ひとりの事情に応じた支援を行います。
変わらない支援
子どもが成長する中で、担当機関の人たちが変わっていくことがありますが、関係する人たちと連携しながら、途切れない支援をします。
みんなでタッグを組む
子どもに関わる様々な機関や専門家、支援者のみんなとタッグを組み、チームとして子どもを支えます。
つなっぐが提供していること・・
これまでの活動報告で、日々。詳しく報告させていただいていますが、大きく以下の4つがつなっくが提供していることです。
「一人一人にあった支援」「変わらない支援」「みんなでタッグを組んでの支援」を大切にしながらの活動を行っています。
1.話を聞く:司法面接で子どもから話を聞く
2.一緒に乗り越える(付添犬):子どもが被害について話すサポートをする
3.暮らしを支える:子どもたちが”自分自身を大切”に暮らし、こころをケアする
4.支援の輪をつなぐ:大人が子どもをサポートできる体制を整える
暮らしを支える活動
つなっぐが提供している4つのことの中から、暮らしをささえる活動の一端をご紹介します。
被害を受ける環境を離れ、安定した衣食住を得られたところでつなっぐの支援が終わるわけではありません。
むしろ、そこからの人生のほうが長い子どもが、被害から回復し、「自分自身を大切にする生活」を一日でも早く送れるようになるために、
どんな小さなことでも、一人ひとりの状況に応じて、オーダーメイドのサポートをしています。
支援の一例をご紹介します。
親からの虐待を受けた子、精神状態が悪化していましたが、つなっぐがすぐに安全な環境への移動を手配し、生活道具や食品の支援等やサポーターを配置することで、安心した生活を始めることができました。
また落ち着いてからは、電気やガスの手配など少しずつ自分でできるようにサポートしたことで、自分でアルバイトや勉強を始められるようになりました。
感謝!!
皆さんのご支援につなっぐの各社活動は支えられています。
「暮らしを支える活動」では、以下の団体にも、各団体ならではのご支援いただいています。
本当にありがとうございます。
バースデードネーション(お誕生日クラウドファンディング)に挑戦しています!
つなっぐでは、被害を受けた子どもが、一つの場所に行けば「聞き取り」「診察」「心のケア」など、
必要なサービスを受けられるようなワンストップセンター(CAC:Childrenʼs Advocacy Center)を広げるためのいろいろな
活動を行っています。まだまだ皆さんのお力を必要としています。
1,000円からご寄付いただけます。
3,000円以上のご寄付をいただいた方には、限定クリアファイルと付添犬カードを寄付金受領証明書とともにお送りします。
皆様のご支援があれば、私たちはさらに多くの子どもたちを支援し、彼らが安心して生活できる環境を提供することができます。
どうか、私たちの活動にご協力いただき、虐待や性暴力、いじめなどの被害を受けた子どもたちの未来を共に支えてください。
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしています。
https://syncable.biz/campaign/6025
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