お礼とご報告
2024/6/6 11:55
こんにちは、ELNA井ノ口です。
クラウドファンディング終了した後、インドネシア出張に長期間赴いており、その後もバタバタとしておりました。
やっと少し落ち着いたので、お礼とご報告を兼ねてブログを書きます。
また、この後、メールにてお礼と今後の予定を送付致します。メールが届かないことが頻発しております。対策をしたので少し落ち着いたのですが、もし「届かないよ」という方はELNAまでお問合せいただければ幸いです。
多くの方からのご支援に、改めて感謝申し上げると共に、引き続きの応援をどうぞよろしくお願い致します。
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以下、ブログ
2024年春に1ヵ月間クラウドファンディングにて保全活動のための資金集めをさせていただきました。
最終的に136名の方からのご支援により、1,081,384円が集まりました。お礼とご報告を兼ねてブログを書きます。
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期間:2024/4/1-30
寄付使途:インドネシア・小笠原・関東で行っているウミガメ保全活動全体へのご支援を募集
URL:https://syncable.biz/campaign/5825/ (Sycableサイト)
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目標額に対し90%の達成度でしたが、新たなご支援や引き続きの温かいご支援、応援コメントに非常に励まされました。
また、今回はサポートファンディングという形で、5チームの方々にも寄付金集めを協力いただき、非常に心強かったので改めて感謝申し上げます。
改めてELNAが実施しているウミガメ保全活動は、「組織内だけの活動ではない!」ことを実感しました。
応援いただいた皆さまからのメッセージを下記にまとめました。温かい気持ち、ウミガメや海を守りたいという皆さまの想いを是非受け取ってください。
■応援メッセージ(まとめ)
・ご寄付くださった皆さまの応援メッセージ
・クラファンへの応援メッセージ
・一緒に寄付集めをしてくださったサポーター様のページ(サポートファンディング)
不足分は新年度も明けたばかりなので、スタッフ一同力を合わせながら資金獲得にも取り組みながら組織のミッションのため尽力して参ります。
実は、クラウドファンディングも終わり2023年度の収支をまとめた所、赤字予算を黒字で終えることができました。当初予算より多く努力できた部分は、事業収益でした(普及啓発や物販事業)。保全活動のため、新規事業開発や組織基盤強化などさまざまな角度で活動資金獲得の努力を続けてきており、その努力が少しずつ結ばれていっているのかもしれません。
(参考:年次報告 ※役所への報告後に随時アップ)
とはいえ、正直なところ自転車操業的なところがまだまだございます(NPOの皆さん同じかもです。組織の過去を振り返っても常にそういうものなのかもしれません)。
野生動物の保全は長い時間が必要であり、多くの皆様からのご支援・ご協力が不可欠な社会課題です。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
なお、リターンの送付の予定時期は下記の通りです
・会報・・・夏季(7-9月)、冬季(1-2月)
・勉強会・交流会・・・冬季ごろ、1年以内
・缶バッチ・・・夏季
・特別ツアーの詳細のご案内・・・夏季
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ご寄付でできること
¥5,000
5,000円のご寄付で、インドネシアで約2000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約100個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
ご寄付でできること
¥10,000
10,000円のご寄付で、インドネシアで約4000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約200個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
ご寄付でできること
¥50,000
50,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、約1.5ヵ月間雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。また、小笠原で約1,000個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
ご寄付でできること
¥100,000
100,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、産卵最盛期の約3ヵ月雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
ご寄付でできること
¥300,000
300,000円のご寄付で、活動停止が懸念されるプナンブン島での保護を継続し、遺伝的にも独立した南西カリマンタン地方の個体群を次世代に残すことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
・インドネシアの監視小屋に名前を書く