応援メッセージ/No.3_木村さん
2024/4/14 10:00
木村莉子さんより応援メッセージをいただきました!
木村さんは、大学の授業の一環で実習生として参加されたのをきっかけに、その後も数回にわたるボランティア参加や卒業論文の共同研究もELNAのフィールドで取り組んでいただいた方です。
木村莉子さんからのメッセージ
-----
自己紹介をお願いします!
こんにちは!
イギリスの大学院で海洋プラスチックの研究に携わっている木村莉子です。
大学時代に小笠原父島を訪れたことをきっかけに理系に転向し、海洋汚染から野生生物を保全する活動に興味を持っています。
卒業研究ではELNAの皆さんと一緒にアオウミガメ・アカウミガメの調査を行いました。
ELNAとの出会いと、現在の関わり方について教えてください!
パンデミックでオンライン授業が続く中、外に出て泥臭く社会貢献したい!と対面ボランティアを探していたところELNAがヒットしました。
関東近郊でのストランディング調査をお手伝いしたのちに、小笠原海洋センターで2ヶ月間ウミガメとザトウクジラの調査に加わりました。
ご縁がありその後のニュージーランド留学でもELNAチャリティーTシャツのデザイナーさんとお会いしたり、帰国後もスタッフさんと共同で卒業研究を進めさせて頂いたりと、ELNAとの関わりは今では私の大学生活の代名詞となりました。
今後は国際学会での研究発表を予定しています。
ELNAの魅力や応援する理由を応援する理由を教えてください!
雨の日も炎天下でも調査に励む姿にはいつも驚かされます。
死亡個体とも真摯に向き合い、解剖を通して出来る限り多くの情報を集め将来のウミガメ保全に繋げようとする姿勢にはただただ脱帽です。こんな人たちが海洋保全の最前線を支えてるんだ、と尊敬の念を抱くと同時に、その活動を誇らしく思っています。
一口に保全と言っても、生き物の生態を実験室ベースで記録したり、データ解析を用いた環境モデリングを行ったりと切り口は様々だと思います。
そんな中で、ELNAが行っている現地調査は自然環境そのものを相手にした、いわば「最も現実世界に即した研究」だと考えています。
他の研究手法を用いては見つけられない、あるいは見逃してしまうような野生生物からの生の声を聞ける点がELNAの強みであり心惹かれる活動です。
今回のキャンペーンや、ELNAの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!
大学時代にELNAの活動に深く関わり「将来どんな風に生きようか」「自分は何に興味があるんだろう」と考えを巡らせることができたおかげで、今、非常に納得感のある進路を歩めています。
今後ますます多くの学生・多様な世代がELNAの活動を知り、活動に参加し、人生の指針のきっかけとなるような経験ができれば良いなと思いますし、ELNAのオープンで親しみやすい空気感はそれを可能にすると信じています!
-----
と、有難い応援メッセージをいただきました。
クラウドファンディング終了まで残り17日!
今後も引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
← Back to all activity reports
ご寄付でできること
¥5,000
5,000円のご寄付で、インドネシアで約2000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約100個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
ご寄付でできること
¥10,000
10,000円のご寄付で、インドネシアで約4000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約200個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
ご寄付でできること
¥50,000
50,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、約1.5ヵ月間雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。また、小笠原で約1,000個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
ご寄付でできること
¥100,000
100,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、産卵最盛期の約3ヵ月雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
ご寄付でできること
¥300,000
300,000円のご寄付で、活動停止が懸念されるプナンブン島での保護を継続し、遺伝的にも独立した南西カリマンタン地方の個体群を次世代に残すことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
・インドネシアの監視小屋に名前を書く