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ひとり親・貧困家庭・外国ルーツや不登校の子どもたちに「学びの選択肢を」

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ブリコラボ

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誰かから必要とされること BRICOLAB ー Yさんのお母さんより ー

2023/11/23 04:00

誰かから必要とされること BRICOLAB ー Yさんのお母さんより ー Main Visual

BRICOLABを利用する前の様子 ー Yちゃんのお母さんより ー

学校へ行きたいけど、行けない、教室に入りたいけど、入れない状態でした。本人も行かなきゃ行かないと思っている状態でした。夜には「いく」と話すが、朝になると体が辛く行けない日々でした。

お母さんの不安と辛さ

だんだんと学校や友達とも関わることが減っていました。 母として学校へ行ってほしいけど、どうしていいのかわからず、ストレスが多く辛い日々でした。先も見えず、どうしていいのか途方にくれていました。

BRICOLABとの出会い

いろんな経験ができたり、いろんな人と会うことができました。なので、本人が変わったこともありますが、私自身の気持ちが楽になりました。 

家に帰ってから毎回「〇〇したよ」など行動や経験が増えてきた様子が見れました。 全てができないわけではなく、やりたいことはできるんだなと気がつきました。 私自身も「学校へ行きないさい」って言わなくなると、学校へ自分のタイミングで登校する様子も見えてきました。 あの時に「今は行かなくてもいいのかも いつか自分で動き出すかも」と考えられたことなど別の選択肢が見えたことが大きかったです。

BRICOLABとは

特別は場所ではなく、本人にとって当たり前の一つ居場所の選択肢です。

メッセージ

学校は「今は、行かないことも一つの選択肢」であるかも知れません。その中で学校や家庭に加えて、他の場所や他の人たちから「必要とされること」それが見つかる場所は自宅や学校以外にあると思います。今思うと1人ではどうもなりませんでした。誰か相談できる人たちが増えてくれることが必要だと思います。ブリコラボは「辛いのは私だけじゃないんだ」そのことを気づかせてくれました。 少しでも多くの子どもたちやご家族に「大丈夫だよ」と感じてもらえる場所、ブリコラボをみんなで応援していきたいです。



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https://bricolab-japan.com

Representative:永田弘幸

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