Get in touch への想い
2019/6/13 20:51
鶴見大学短期大学部で准教授をしているシンプソンこと河合高鋭です。
専門はインクルーシブ保育、障がいのあるなしかかわらず、まぜこぜの保育を日々考えています。
Get in touchは、プロボノ集団のロールモデルとしても良いものを提供したいと考えています。
2012年Get in touchが中心となり自閉症を中心としたマイノリティ啓発において大きなムーブメントを起こし、それぞれ個々の団体に呼びかけを行う。
自閉症協会など多数団体がそれに賛同。その際に厚労省や東京都、渋谷区、世田谷区など後援という形で必ず繋がる。
そして今年は、Get in touchからの発信ではなくこれまで繋がっていったそれぞれ団体を支える側として活動を行いました。
4年かけて世界自閉症啓発デーのイベントを創り上げ、それを個々の団体が今後それを行えるように支え伴走しています。
なかなか自分たちでイベントを始めるは難しいものです。
人を魅了する、楽しめる、関係者だけでなく一般の人をどれだけ巻き込めるかという啓発イベントはなかなか考えにくい。
専門家を集め、時間をかけ創り上げ、それをあっさりと渡してしまう。
なぜならGet in touchの目的は、地位や名誉やお金ではなく、皆さんにマイノリティの方について知ってもらうことなのですから。
皆さま、ぜひマンスリーサポーターとして、これからもget in touchの活動をお支えください。
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