クラウドファンディングを始めてから2週間が経ちました。

応援してくださっている皆さまに心から感謝申し上げます。

もうすぐ目標人数の30％です。

さらなる応援をいただけましたら嬉しいです！

今回は、全国ホームホスピス協会の副理事長・ホームホスピス神戸なごみの家の理事長の松本 京子様からいただいた応援メッセージを紹介します。

「宮崎をホスピスに」から学んだ活動の在り方

NPO法人神戸なごみの家の松本京子です。神戸でホームホスピスを開設して15年になります。ホームホスピス宮崎はホームホスピス運営を始めて多くのことをご指導いただきました。最も影響を受けたのは「宮崎にホスピスを」という小さな発想ではなく「宮崎をホスピスに」というムーブメントとしての活動の在り方です。

すべての人にやさしいまなざしをもってその軸をどのような困難な状況にあっても継続する行動は、現在全国に広がるホームホスピスにとどまらずこの世に生を受けたすべての“いのち”への向き合い方を多くの人に教えてくれます。

社会に最も大切な"生"と向き合うホームホスピス宮崎

私は看護師という職業についていますが、宮崎の理事長である市原美穂さんは主婦の視点からホスピス運動に取り組んでこられたプロフエッショナルです。

　宮崎には今も多くの方々が見学に訪れ、心地よい刺激とすべての人々を引き込む力に触発され影響を受けています。いばらの道も仲間と共に歩むことで互いに学び合い力を得て全国に種をまいて76歳と思えない若さで変わらぬ活動を継続されているHHM宮崎でもあります。

ホームホスピスに限らず医療的ケア児が生き抜く場所をつくられました。苦難の道にも「いいんじゃない。なんとかなるよ」と応えるその笑顔に救われる人がたくさんおられるのではないでしょうか。

そして、これからも社会に最も大切な一人一人の命と向き合い続けるHHM宮崎の活動を応援することが、誰もが住みやすい社会を創ることにつながっていると信じて応援しています。