一番の事業は障がいのある子どものデイサービス「フレンドリー」の運営です。これまで関東圏の大きな障がい児者施設３カ所に勤めた経験があります。施設規模が大きくなればその維持が大変となり、組織が大きくなれば一人一人の仕事の量は増え、障がいのある方々への支援は個別化よりはグループ化へと傾きやすくなることを肌で感じていました。フレンドリーでは最低限の人員規模で、少人数の利用児童を個別的に支援していく方針でこれまで行ってきました。収益の安定という面では事業規模をある程度大きくしていかなければならないことは分かりますが、子どもたちの表情を見るとこのまま踏ん張っていかないとと思っています。