✏️インターン希望の学生さんと打ち合わせをしました!📖
2023/12/13 20:16
みなさま
大変ご無沙汰しております、自然史センターの西澤です。琵琶湖が干上がってしまうのではと心配されるくらいるくらい雨の少ないこの頃でしたが、昨日は少しまとまった☔️が降ってほっとしております。
さて、2023年秋冬の博物館+自然史センターは、4つの大型イベント、10/15「友の会秋まつり」10/21-22「ホネホネサミット」11/4-5「子どものためのジオ・カーニバル」そして11/18-19「大阪自然史フェスティバル2023」の嵐を駆け抜けていました。
▲10月の博物館友の会会報「Nature Study」に描いた封筒まんが。
私はジオカーニバルだけは出られなかったのですが、それでも忙しすぎて半身が灰になりそうでした💀
ちなみに、今年の大阪自然史フェスティバルはフェス開始20年目の記念の年。昨年多くの方にいただいたご寄付を今年に一部繰り越すことができたおかげで、今年度の収支も赤字にならずに済んだようです。初日がとんでもない寒さと風だったにもかかわらず、19,000人もの来場がありました。出展ブースもコロナ前に戻り、賑やかな博物館が戻ってきました😭ありがたい限りです。
フェスの報告はこちら→ http://www.omnh.net/npo/fes/2023/
そして自然史フェスの次の月曜には、博物館にインターン希望の学生さんが来られていました!
広島大学大学院で植物分類・生態学研究室に所属されている、中西花奈さんです。
▲外来研究室で打ち合わせ中の中西さんと西澤
中西さんは、実は今年の自然史センターと博物館の合同活動報告会でこのキャンペーンの予告をさせていただいた時から、「興味があります」と連絡を下さっていました。博物館的な活動にも非常に熱心で、昨年から自然史フェスティバルのスタッフにもエントリーされて活躍、子どもたち向けの自然観察会の実施はもちろん、2021年の夏に南港 ATC で開催されたティラノサウルス展では、大阪市と協力してコケの展示も出されていたとか!えええ!覚えてますよ私!
▲ティラノサウルス展2021「アイヴァン」の全身骨格。かっこいい。
▲会場出口付近にあった関連展示。写真パネル含めてよくできてるなーと思ったら、作ったご本人が目の前に。。。
▲ちなみに同じ場所に展示されていたライオンの剥製は、自然史センターが修復作業を行ったもの。
「気づかないうちにコラボしてましたねー!」などと盛り上がったものの、これだけ活動的で、すでに学芸員実習も完了している中西さんが私たちのところで学ぶことなどあるのだろうか。。。と心配にもなったりした西澤ですが、せっかくなら「大阪市立自然史博物でこそやってみたい」と考えていることを実現できるようなメニューにしましょう、と話したのでした。
ちなみにこの日は、大阪自然史の佐久間学芸員と、北海道大学の佐々木亨教授が取り組んでいるプロジェクト「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」 https://www.jst.go.jp/ristex/solve/index.html のワークショップの日でした。
せっかくなので中西さんにも参加いただき、子どもワークショップの空間で実施されている情報伝達のための様々な要素を分解していきました。当日のファシリテーションは、佐々木亨先生と、社会課題解決に向けた評価方法がご専門の、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科の源 由理子 教授。
▲物怖じせずどんどん発言する中西さん。頼もしい。
インターンシップの活動時期は、2024年の春になりそうです。みなさま、ご期待ください。(西澤)
← Back to all activity reports
【チャレンジ応援】サポーター
¥2,000
1年間ご支援いただくと、1名のインターン生の「自身の関心に合わせた調査活動」を1日、サポートすることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
【近くの学生】サポーター
¥3,000
1年間ご支援いただくと、近畿圏、関東など、比較的近いところからやってくるインターン生1名の滞在費・交通費をサポートすることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのメッセージ
【遠くの学生】サポーター
¥5,000
1年間ご支援いただくと、北海道・東北・九州・沖縄など、遠方からやってくるインターン生1名の滞在費をサポートすることができます。
テキスト『「自然史博物館」を変えていく』を一冊、インターン生に贈ることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのお礼のメッセージ
担当スタッフからのお礼のお便り
テキスト本の贈呈(学生へ1冊)
理事長から感謝状の贈呈
【博物館のみらい】サポーター
¥10,000
1年間ご支援いただくと、あらゆる地域からのインターン生の滞在費を広くサポートすることができます。
テキスト『「自然史博物館」を変えていく』を一冊、インターン生に贈ることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのお礼のメッセージ
担当スタッフからのお礼のお便り
テキスト本の贈呈(学生へ1冊、支援者様へ1冊)
理事長から感謝状の贈呈