団体紹介(第1回)
2023/5/15 12:42
①団体紹介
本日は、Street Workout Japan(以下、SWJ)の自己紹介として、団体として何を行なっているかを改めてご紹介させていただきたいと思います。
発足のきっかけを教えてください
SWJは2016年に沖縄を拠点に活動を開始し、2022年からは森代表の地元である和歌山県を拠点として活動しております。
発足以前には、ストリートワークアウトという競技を知っている個人が、自宅や公園で行っているトレーニングをSNS等で発信するのみで、公式な大会や記録会が行われておらず、実力ある選手が報われない状況にありました。
そこで、選手の日ごろの努力に報いるため、公式団体の発足と大会開催は最低限のニーズであると考えておりました。
どのような方々がSWJに関わっているんですか?
メンバーは代表の森、監査の森侑貴恵、副代表の住田貴哉、web担当の山縣彰の計4名が在籍しております。
また、SWJの考えや活動に賛同してくれる加盟チームが日本全国に13チームあり、日本でのストリートワークアウト普及活動を行うとともに、大会開催時のボランティアとして活動してくれています。
団体の主な活動を教えてください
SWJメンバーと加盟チームの活動は、主にストリートワークアウトを知らない人に対して、その魅力を伝え、一人でも多くのストリートワークアウトを増やすこと。また、地元で一人で行っていたり、トレーニング仲間がいない人に対して、横のつながりを持つ場を提供することです。
また、SWJは団体として以下の3つのことを中心に展開しております。
① 年1回の公式日本大会の運営を軸として、日本でのストリートアークアウトの普及活動を実施しています。
大会以外では、メンバーそれぞれが地元公園でのチーム活動をきっかけに参加者を募り、少しでも多くのストリートワークアウトプレイヤーを増やすことを目的に活動しています。
② 社会貢献のためにも、使用する公園の清掃活動を積極的に行うよう、組織の定款にも明記してあるため、活動後にはメンバー全員で公園の清掃活動を実施し、一般の方にもSWJの存在意義が伝わるよう努力しております。
③ 全国的な課題として、ストリートワークアウトで使用する高鉄棒などの施設が公園から激減している現状があります。この現状を打破するため、行政と連携して全国の公園に高鉄棒等の施設誘致を行っています。
団体として今後どのようなことに関わっていきたいですか?
今後の課題としては、ストリートワークアウトの持つメリットを活かし、小学校や高齢者施設への慰問を行い、児童の成長発達支援、高齢者の健康促進のための活動を活発化させていきたいと考えています。
さらに、SWJのもつ最大の夢は、日本の実力ある選手を、世界大会へ輩出すること。そのためには、協賛金や寄付金糧にSWJの活動を活発化させて日本での認知度を拡大し、選手のサポートを万全の態勢で行っていく必要があると考えております。
そのための第一歩として、令和5年度の日本大大会では、大阪寝屋川公園に新たに建設される、全国初のストリートワークアウト専用公園での開催を計画しており、行政と連携しながら、大阪から日本全国にストリートワークアウトの波を広げていく予定です。
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30000円寄付
¥30,000
◆個人向け
・15,000円の返礼品に加えて以下の返礼品
・選手表彰権利
◆法人向け
・15,000円の返礼品に加えて以下の返礼品
・選手表彰権利
・ポスターに企業ロゴ記載