令和４年度宮崎県受託事業「みやざき子どもの貧困対策人材育成研修」をスタートしました。12月18日から2月5日までの期間に5回開催します。

18日（日）19（月）には、さまざまな専門職の方から子どもたちを取り巻く現状を伝えていただきました。子どもの成長や進路に合わせて、せまる課題も変わってきます。大人には子どもたちの「いざ」に備える必要があり、だからこそ私たちは日頃から弱さをみせられる存在であることが求められることを改めて認識しました。とても刺激的な内容だったと好評でした。
知っているようで本当は知らないことがいかに多いか、また非常に困難なことに関わる方々がいらっしゃることに対して、心から感謝申し上げたいと思いました。

1月22日（日）「女性」
DV被害者への支援の実情と、女性の貧困に関すること
1月29日（日）は「医療」
3人の医師から、心のケアから身体のケアまで
2月5日（日）は「地域」
会場（宮大木花キャンパス330記念交流会館）に集まり、貧困の連鎖を断ち切る「地域」とは何かというテーマで、トークセッションを聞き、ワークショップに参加します。

日頃考えていることや、他の団体や個人の経験を聞くことで、活動や声掛けのヒントを得ることができる場になると考えます。

昨年は11月から2月までの6日間にのべ355人が参加して、子どもへの支援体制の構築を推進するものでした。
関心のある方は是非お申し込みください。

Googleフォームで受付いたします。

　https://forms.gle/xHKA2SZiS8fsccDa9

チラシなどをご希望の方は、代表電話090-8406-6363までお問い合わせくださいませ。（高橋）