数年前に、日本の子供の貧困問題や虐待問題のリアルな話を耳にして、私にも出来ることが何かあるのではないかと真剣に考えました。

娘3人を育てている今、もう一人増えても変わらず同じように育てられるのではないかと里親になることを考えたりもしていました。

そんな頃に、Swing-By代表の高橋好香さんと出会いました。 自分の時間も使い、学習支援や生活支援をされてるお話を聞いて頭が下がる思いでした。なかなかできることではありません。 「うちのお茶で良かったら、学習支援のときの食事の時にでも使ってください」とお茶をお渡ししたのが最初の応援だったと思います。

まずは、宮崎に住む娘たちと同じくらいの子どもたちの為になるのなら、応援したいと心から思いました。 子どもにとって、いい経験は宝になると思ってます。その経験が、知識となり自信に繋がると思います。どんな環境であれ、子どもたちは未来に希望を抱き、笑顔の毎日であって欲しいと願います。

これからの活動も、微力ながら応援し続けていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しのはら製茶　篠原美奈絵

セミナーや講演会の折に、里親になることをご検討されている方や、すでに養育をされている方々からお声掛けをいただきます。ほんの短い時間の立ち話でも、養育の喜びや戸惑いが伝わってくるものです。篠原さんとも、そのような出会いからでした。

そのうえ、今回の協力者の方に、お茶のプレゼントをご提案してくださいました。応援のカタチもいろいろあって、本当に嬉しくなります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（高橋）