こよりどうカフェのオープンがいよいよ3日後となりました♪

昨日の朝に掲げたセカンドゴール220万円も、おかげさまで先ほど達成いたしました！！

こんなに多くの方に、私たちの新たなチャレンジに期待や共感や関心をお寄せいただけていることがとても嬉しく、これまでのこまちぷらすのひとつひとつの活動や、こまちカフェという居場所を一緒に作ってきた方々にも、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

皆様、本当にありがとうございます！！

さて、昨日11/27は、日頃よりこまちぷらすがお世話になっている皆様や、こよりどうカフェでの取り組みにご一緒いただく皆様をご招待してのオープニングセレモニーを開催いたしました。こよりどうカフェの雰囲気もゆっくり味わっていただきたく、3部制でのご案内となりました。

 

これまでのこまちぷらすを育ててくださった方々や、これまでの戸塚を作ってこられた方々、そしてこれからお世話になる皆様に是非ご一緒いただき、私たちがこのお店から目指すことや取り組んでいくことについてお伝えしました。

冒頭に、この貴重なチャンスをくださった善了寺の成田智信ご住職にもご挨拶いただきました。ピーター・F・ドラッカーが「世界最古の非営利組織（NPO）は日本のお寺。」と著書で述べられいることを紹介されながら、歴史的にもそのような役割をになってきたお寺と、私たちのようなNPOが一緒にやっていくことへの期待を皆様にお話くださいました。（とてもとても光栄なお話で、ご一緒できることへのありがたさを改めて感じています。）

昨日のような時間を皆様と迎えられたのも多くの「ご縁」が重なり合って紡がれて生まれているものだと、ご住職のお話をお聞きして改めて思っています。そして、そんなご縁が生まれる場所をこれから作っていきたいという期待がふくらむお話でした。

私たちこまちぷらすからは、私たちが9年前に善了寺さんからすぐ近くの場所で「こまちカフェ」をしていた頃に遡り、その時にこの地域の皆様に本当にお世話になったこと、駅の反対側となる西口に移転が決まった時もなお、助成金のコンペに応援に駆けつけてきてくださったこと、そしてまたこうして戻ってきたことを「おかえり」と迎えていただけたこと、感謝の気持ちを込めて代表森よりお伝えしました。

そして、こよりどうカフェの目指すことや店名にこめた思いを改めて大塚よりお話をした後は、店長の守家よりこよりどうカフェでお出しするランチのメニューについてご紹介しました。「一汁三菜」を大切に、子育て世帯や様々な世代の方に野菜たっぷりのおいしいお料理を届けたい。アレルギーのある子もない子も同じものを一緒に食べられるように、小麦粉、卵、乳製品を使わずにおいしいものを。新たな発見という楽しみを味わっていただきたく、世界の様々な素材も取り入れる。こまちカフェでも大切にしてきた「食」を丁寧に据えて、スタッフで話し合って決めたメニューや、お料理をお出しするお皿についてお伝えしました。

そして、ほんの少しではありましたが、皆様にも試食でプレートをお出ししました。

この日のために、前日から何名ものスタッフが仕込みをして、そして今回新しく採用になったスタッフが緊張しながらも皆様のお席へ運びました。

昨日のメニューは、いちじくと季節の野菜の玉ねぎ糀マリネ、ほうれん草としめじの

キッシュ、里芋クロケットでした。里芋は地域の方が育てたものを善了寺さんからいただき、そちらを使わせていただきました。

会の途中や前後では、ご出席の皆さまどうしの名刺交換や立ち話も盛り上がっていました。どの方も、私たちこまちぷらすにとって大切なおひとりおひとりで、そんな皆様どうしが楽しく話される場面に立ち会えたこと、その景色がこれから始まる「こよりどうカフェ」にあることが、とても幸せな時間でした。

何かが始まるワクワクや、久々の人に会える懐かしさ、馴染みの相手とのほっとする時間、どの瞬間も、これからのこよりどうカフェで生まれていくことが、改めて楽しみになりました。

みなさまと一緒に、この「こよりどうカフェ」を作っていきたいと心から思う時間でした。

ご出席くださった皆様、ご出席は叶わずともお祝いや応援のお気持ち、お品をお送りくださった皆様、本当に本当にありがとうございました！
ここからの挑戦を、是非あたたかく見守っていただき、時に一緒に作っていただけますと嬉しいです。