神奈川ゆめ財団の支援事業について…社会的・文化的体験の提供 編
2022/12/1 14:42
神奈川ゆめ社会福祉財団の支援事業には、奨学金とともに一人ひとりに寄り添ったさまざまな支援を行なっています。
子どものうちにさまざまな体験をすることはとても大切なことだと考えています。
「小さいころに遊びに行った思い出」や、「美術館などで本物を見る機会」、「スポーツ観戦などで会場が一体になることを体感」など、
実際により多くの経験することにより、感性や視野が広がっていくからです。
私たちは、高校生のうちに奨学生がやってみたいこと、また色々な体験ができるような機会を提供しています。
地域の団体から、沢山のチケットをご提供いただいています。一部ですが、紹介します。
1、交流会:バーベキュー大会
奨学生から「バーベキューをやりたい!」という声を聞き、実現しました。
野外の開放的な雰囲気の中、奨学生の家族も参加して一緒にバーベキューやゲームを楽しみました。
最近は新型コロナウイルス感染防止のため、残念ながら集まる機会が少なくなりましたが、今後も企画を計画していく予定です。
2、美術館鑑賞
神奈川県ユニセフ協会様のご提供により、美術館鑑賞の体験ができました。
●奨学生の感想
今回初めて展覧会に行ったので、新鮮な感じがしました。本物を見るとやはり紙やネットで見るより細かいところが見られてよかったです。
3、サーカス鑑賞
社会福祉法人横浜市社会福祉協議会様のご提供により、サーカス観覧の体験ができました。
●奨学生の感想
サーカスとても面白かったです!こんなこと人間に出来るのか!と思うような目隠しの空中ブランコや10個以上を回すジャグリングをやっていて凄かったです。
ぞうやホワイトライオンは可愛かったです。とても楽しかったです!また行きたいです。
4、プロ野球観戦
社会福祉法人横浜市社会福祉協議会様のご提供より、プロ野球観戦が体験できました。
●奨学生の感想
試合は勝ったので、めったにない良い経験ができました。
当日は午前中から雨が降っていて、もしかしたら中止になるかもしれないと危惧していたのですが、実際は17時頃には雨も引いて幸運でした。
今回の観戦で●●選手が好きになりました。ありがとうございます。最後にこのような機会を頂き本当にありがとうございました。
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