もりのみやっての会議に参加&コミュニケーションの教室について
2022/10/3 21:53

こんにちは!U-meの望月です。
もりのみやってに参加してきました
今日は大阪市中央区の森ノ宮キューズモールにて、大阪城や森ノ宮近辺の企業・団体が集まる会議に参加してきました。今回で4回目の参加ですが、今日はU-meの活動について紹介する機会をいただきました。
前の予定があり遅れての参加で、前回と異なる場所だったため、まずは会議室にたどり着けるか心配していましたが、行ってみるとこんな道案内が!
かわいい!!焦りや緊張が一気に和らぎました。
こちらのもりのみやってでは、法人・団体・業種・世代・性別の垣根を越えて、こんなふうに遊び心を持ちながら活動をされていて、私もいつもとても楽しく参加させていただいています。
私の後には大阪プロレスのゼウス社長が熱い思いを語ってくださいました。「プロレスで人を幸せに」強い信念で新しい取り組みを沢山されています。11月23日にアゼリア大正ホールで大阪プロレス選手権試合があるとのこと。ご興味のある方は是非ご参加ください。
このもりのみやってでは、会議が終わってからも、事業のアイデアなどについてお話しさせていただくことが多いです。今日も暗くなってもお話しが終わりませんでした。こんな風に熱意をもって、さまざまな法人や団体がまちについて考えていると思うと、心があたたまりませんか?私はいつもほくほくして帰ります。"社会全体の子育て"を考えた時にも、このような横の繋がりがとても大切だと感じています。
コミュニケーションの教室|U-me-cafeの教室
さてさて、また前置きが長くなってしまいました。今日のテーマは「コミュニケーション」の教室についてです。普段感じるストレスの多くは対人関係に起因するものではないでしょうか。臨床では対人関係に焦点を当てて、うつ病などの治療を行う「対人関係療法」という治療法がある位です。産後急に夫婦の関係が落ち込む「産後クライシス」や、誰にも助けを求められずに孤独な育児を選択せざるを得なくなる現象の背景には、対人関係の核である「コミュニケーション」が大きく関与していると感じています。
U-meでは「アサーティブコミュニケーション」や「NVC(非暴力コミュニケーション)」など、コミュニケーションの教室を開催しています。コミュニケーションの癖に気づき、対人関係をより良いものにしていく。この学びは、夫婦関係や親子関係だけでなく、社会に出てからも必ず役にたつと考えています。
私がめちゃくちゃ嬉しかった利用者の方のアンケートのひとつをご紹介します。(公開可とご回答いただいたものです)
『一般的には子どものケアや育児の悩みにフォーカスした子育て支援講座が多い中、U-me cafeでは保護者のスキルアップを目的とした講座を定期的に実施されており、企画内容や講座でのスタッフのご対応から「保護者が『親』という立場だけでなく、一人の社会人として認められている」という感じがして、非常にエンパワメントされます。』
実はU-meの講座は、職場に復帰する時のお土産のようなものになれば良いなぁという意図をこっそり持って企画しています。パワーアップした利用者さんが、育休中の学びを社会に持ち帰り、生かしてくれたら、世界がちょこっと良くなることに貢献できたと思えるからです(自己満足で良いのです!)。そうなれば良いなぁと、密かに願って、日々面白いことを見つけては「うちで教室やりません??」と声かけしています。今後はひろば利用者の方にも教室をやってほしいなぁと、それも密かに思っています。
活動報告で録画をシェアします
月額寄付1000円以上のサポーターには、11月以降、活動報告としてU-me-cafeの講座の録画URLを定期配信いたします。是非お楽しみになさってください。
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