スタッフ紹介③プログラム・ディレクター神谷です!
2022/9/12 08:52
■自己紹介お願いします!
神谷直希と申します。一児の父です。映画以外の主な趣味はサッカー観戦と音楽鑑賞で、時々ですが水泳もしています。高校までは名古屋にいたのですが、その時代にアルセーヌ・ヴェンゲルのサッカーに魅了され、そのままアーセナル・ファンになり、現在に至っています。音楽に関しては、できるだけ新しいものも聴いて、耳をアップデートしようと試みています。
■東京フィルメックスとの出会いや、現在の関わり方について教えてください!
東京フィルメックスでは既に20年ほど働いていて、2019年に一度は離職したのですが、昨年の春にプログラム・ディレクターとして復帰しました。映画祭における上映作品を選び、プログラムを組んで、上映に至るまでそれらの作品と並走するのが主な仕事です。結果的に、年間に数百本単位の映画を観ることになります。
■今回のキャンペーンや、東京フィルメックスの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!
映画は商品でもあれば文化でもあります。その両極の間で、色んな顔を見せるものだと思っています。そして、映画祭というのは、商品としての映画にはいったん目を瞑って、文化としての価値に焦点を当てる場です。映画に限らず、あらゆる芸術文化にはそういった場が必要だと思いますし、そういった場をきちんと機能させる必要があると思います。それが文化の豊かさや多様性に繋がるからです。東京フィルメックスが、そのような場所として、これからもきちんと機能していくことを願っています。
← Back to all activity reports