【応援メッセージ】氷見 薫さん
2022/9/13 08:34
◆氷見薫さんからの応援メッセージ
ライターの永見薫(ながみかおる)です。社会課題や、暮らし、生き方に関する取材やインタビューの活動をしています。プライベートではHSCの4歳児を持つ母です。
▶ASPJとの出会いや関わり方
ASPJに参画されている諸星美穂さんとは、地域活動を通じた友人でした。彼女が発信を始めたことでASPJのことを知り、陰ながら応援させていただいていました。皆さんの取り組みついてぜひ多くの人に伝えたいと思い、取材を通して記事を執筆させていただいたことがASPJとの直接的な関わりになります。
氷見さんが書いてくださった記事
・東洋経済オンライン
『ウィル・スミス問題「脱毛症」当事者はどう見たか』
https://toyokeizai.net/articles/-/579466
フムフムニュース
『「脱毛症」ってどんな病気?患者が語る心の揺れと「私には髪がないから」という後ろめたい思い』
https://fumufumunews.jp/articles/-/22721
▶ASPJの魅力とその理由
さまざまな悩みを持った当事者の会や団体さんと出会ってきましたが、ASPJは肯定感があり、ポジティブなパワーに溢れていることが魅力だと思っています。それは自分のことを受け入れられるからこその「芯の強さ」だと感じています。「自分」を愛し、肯定し、芯を強くして生きるというのは誰しもにとって難しいこと。だからこそ、そのハードルを超越している皆さんのことを、いつも眩しく見ております。
▶ASPJへの今後の期待や応援コメント
まだまだ知らないこと、見えないこと、つながりがないことで苦しんでいる人たちも多いのではないかと思います。ASPJがどんどん活動していくことで、当事者である方々ももちろん、多くの人がしり・繋がることでよりニュートラルな世界になるのじゃないかと思っています。これからの活動もとても楽しみです。応援しております!
◆伝えると伝わる
ASPJの活動の中でいくつか印象的な取材というものがあります。氷見さんの取材もその一つです。心で理解したい、そしてそれを社会に伝えたいという想いが伝わってきました。その姿勢は私たちにとって、とてもとても嬉しいものです。ヘアロスはまだ軽視されがちな問題です。隠せてしまう、命に直結する病ではない、しかしその見えない部分に抱えたものは人と比べるものではないですよね。氷見さんの書いてくださった記事は私たちの宝物です。こうしてプロフェッショナルな方の手にかかることで、多くの方に知っていただける機会に感謝しています。
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