こどもたちが安心して学べる環境を実現したい! 滋賀朝鮮学校の屋上防水プロジェクト!

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『ウリハッキョマダン』21

2022/9/15 17:44

『ウリハッキョマダン』21 Main Visual

*2年前(2020年)に発刊された『ウリハッキョマダン冊子』の文を紹介いたします。

【私と「ウリハッキョマダン」】

德永 恭子

第1回の「ウリハッキョマダン」は、15年前。上の子が4歳、下の子が2歳でした。8月の暑さの中での活動を心配したものの子どもたちは、ブラジル、朝鮮、日本などのおいしいものを食べ、スーパーボールすくいなどの遊びをめいっぱい楽しみ、私も久々にお会いした知り合い、元同僚、教え子などと話をすることができ、あっという間に時間は過ぎていきました。

 何年か経ち、勤務していた(大津)高校の吹奏楽部が出演させてもらえることになり、高校生たちにもこの場所を紹介できました。きちんと伝えることはできていないかもしれませんが、百聞は一見に如かず、この場所に来れば多様な文化、多様な価値観を肌で感じることができるはずです。

 そんな中、何度も来るうちに、滋賀朝鮮学校が「なじみ」の場になっていきました。「ウリハッキョ」の「ウリ」が「私たちの」、「ハッキョ」が「学校」ということが、頭ではなく体で感じられるようになりました。最近は、ご近所の自治会の方々との交流もあり、「ウリ」に含まれる人たちが、より多く、より多様化していると思います。

今、切に思うことは、この場所、ウリハッキョが、これからも何十年たっても、いろんな人たちが交わる学校であってほしいということです。同時にそれは、そのために「私」は何ができるのかということを考え続けなければならない、ということだと思います。でないと、自分自身が「ウリ」に含まれなくなってしまう、それはさびしいことです。一人称で語れるように、今後も関わっていきたいと思います。


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