『ウリハッキョマダン』⑬

2022/9/8 10:03

＊2年前（2020年）に発刊された、『ウリハッキョマダン冊子』の文を紹介いたします。

【ウリハッキョマダンでトラになる！】

伊藤満明

ウリハッキョマダンの原稿依頼を受けたとき「オレ飲んでただけやで、それでええの」と言いました。良く考えてみると一回目から、何回目かは忘れましたが司会をしたり、ステージ後ろの幕を書いたりしました。でも印象に残っているのは当日、飲んで食べて喋ってまた飲んだことです。（酔っ払いの司会で失礼しました。）

マダンでは何故かゆっくりできるのです。私はマジョリティの側にいて、この社会は私たちの側に大きな課題があるのですが、マダンでは「まあ飲めや」みたいな雰囲気で受け入れてもらえていると思えるのです。

「まあ飲めや、食えや、喋ろうや」こんなマダンの空気感が好きです。そしてこういう空間がとても大切に思えるのです。（スタッフのみなさんは何日も前から汗かいて苦労して準備しておられるわけで、そんなスタッフのみなさん当日参加の酔っ払いでゴメンナサイ。）

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