こどもたちが安心して学べる環境を実現したい! 滋賀朝鮮学校の屋上防水プロジェクト!

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『ウリハッキョマダン』⑨

2022/9/5 10:10

『ウリハッキョマダン』⑨ Main Visual

*2年前(2020年)に発刊された『ウリハッキョマダン冊子』の文を紹介いたします。

【第15回ウリハッキョマダンに寄せて】

こっぽんおり事務局 さとう 大

「滋賀は京都より上流なんですよ」 近畿の水瓶である琵琶湖を湛える滋賀の大先輩にかつてそう諭された記憶が鮮明に残っています。

わたしが京都と滋賀のウリハッキョの民族教育とともに人生を歩むことを心に決めて15年。初めに知った団体は「民族教育を考える会」。次に参加した団体は「朝鮮学校を支える会・京滋」。そしていまは「朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋」という、おこがましい団体の事務局長の名刺を配っています。ところが!滋賀には「勝手に応援団」なる団体があることを知り、「してやられた!」と歯ぎしりをしたとき、あの大先輩の言葉を思い出したのです。

チョソンサランではない者がウリハッキョに送る「応援歌」「自己開示」として、これほど的を得た団体名称があるでしょうか。これが、滋賀朝鮮初級学校の校長、教員のパーソナリティーへの応答精神であることも、すぐにわかりました。ウリハッキョ教員たちのその個性が、偶然に成しえたものではなく、故人の思想と運動の積み重ねの上に結実したものであることは後に知りました。

「隠すものなんてありません。すべて見てください。なんでも聞いてください。」という、ウリハッキョの攻めの教育外交に幾千回あまえたかわかりません。それでも、朝鮮学校の民族教育のまったなしの状況に「つけこんで」、わたしはウリハッキョを「地域」の学校として、「仲間」として、「多文化共生」の拠点として、そして「わたし」の生き様として、死守せずにはいられないのです。

*さとう大さんは、本キャンペーンにサポートファンディングのご協力をして下さっています。

https://syncable.biz/campaign/3122


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