asobi基地 10周年!バースデードネーション 〜誰もが “ 自分で ”、よりよい暮らしをつくれる未来を目指して〜

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私たちasobi基地は、2022年7月に発足10周年を迎え、

子育てコミュニティという枠を超え、さらなる進化をしていくことを決めました!

 

これからの10年は、

『 誰もが “自分で” つくりたい未来をつくるためのツール 』

として、asobi基地を広めていきたい!

そう思っています。 



10歳の誕生日プレゼントとして、これからの活動を支える・加速させるために、

資金の寄付をお願いできませんか?

「寄付して支援する」ボタンで500円から寄付ができますので、

ぜひとも応援していただけたら嬉しいです!

※寄付金は、決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます

Story

asobi基地、これまでの10年

asobi基地
asobi基地は、2012年・夏に、表参道のカフェでスタートした任意団体です。

当時、asobi基地代表の小笠原 舞は、保育園に務める保育士でした。

世間のニュースを見るたびに
「どうして虐待など、こども・親に関する事件が減らないのだろう...」
と、心が痛んだのだと言います。

自分の保育園、クラスの子以外の親子の実態や、社会の現状が知りたい――
そう思っていた時に、出会い、背中を押してくれたのが、
asobi基地 顧問であり、ファミリーカウンセラーのよしおかゆうみです。
さらに児童精神科医の小澤 いぶきを副代表に迎え、
たった3人でasobi基地はスタートしました。

当初は、小さなカフェを借りて、こどもが自由に遊べ、
大人もゆったりと過ごせる場を用意しただけでした。
にもかかわらず、あっという間に口コミで広がり、たくさんの親子が訪れました。

カフェでは手狭になり、移動式サーカスのように公園・野外イベント・ライブハウス・畑など、フィールドを広げていくと、1家族ではできない体験が親子でできる!という価値が新しく生まれるようになります。

「一緒に場を作りたい」と取り組みに共感してくれる保育士・親・会社員・学生などのメンバーが増え、さらには、東京以外の場所でやりたい!という声も出てきました。

asobi基地は、まるで乾いた土に水が染み渡っていくように全国に広がり、今では、石巻・仙台・新潟・富山・愛知・関西・島根県 海士町をはじめ、各地で地域リーダーたちが活動しています。


(開催数は400回を超え、様々なテーマで全国各地で開催されてきた)

asobi基地がつくる代表的な場は、自由工作を中心とする子どもの遊び場です。

保育士はじめ子どもを見守るプロたちは、子どもが目を輝かせ夢中になって遊ぶためには、なにが必要なのかをよく知っています。

子どもの「やりたい!」を最大限に尊重すること。
誰もがありのままでいていい安心できる場であること。
これらを端的に表しているのが、asobi基地の4つのルールです。



asobi基地は、このような背景から、子育て支援を目的とする団体に見えるかもしれません。

しかし実は、asobi基地の最大のミッションは、
大人も子どももみんな一人の人間として平等である
と胸を張って言える社会をつくることです。

そして、“こうあったらいいな” という、みんながほしい未来の社会の縮図であることを志して、(最初に代表の小笠原舞がそうしたように!)誰かが「やろうよ!」と声を上げ、「それいいね!」という仲間が集まり、実際に自分たちの手で目の前の環境を作り変えていくことによって、発展を続けてきました。

日本全国の地域支部はもちろん、関東エリアでは多様性、表現、0歳などテーマごとに活動する部、キャンプや雪遊びや海遊び等を楽しむアウトドア部、10代前半対象のasobi基地ユニバーシティなどが生まれています。


これからの10年

asobi基地は次の10年、子育て支援を目的とする団体、あるいは子育てコミュニティという枠にとどまらず、誰もが “自分で” つくりたい未来をつくるためのツールになることを決めました。

もしかしたら、みなさんは、これまで常識とされてきた子育て環境、あるいは身近な教育・地域・暮らしに、違和感を抱いていたり、どこか居心地の悪さを感じているかもしれません。

「なんでこうなんだろう」「もっとこうだったらいいのに」


国や行政をより良くしていくことは、もちろん大切です。
でも、目の前にいる子どもたち、そして直面している私たちの、今この時も、同じくらいに大切であるはずです。

日本の社会、世の中を、根底から変えるのは、もしかしたら政治家や資本家、影響力のある著名人なのかもしれません。

でも、自分の手が届く範囲の教育・地域・暮らしを、小さく作り変えていくことは、実は誰にでもできるんです。
これが夢物語ではないという事実は、asobi基地のこれまでの10年が示してこれたと思っています。

その証拠に、日本全国の地域支部のリーダーたち、テーマごとに活動する部のリーダーたちは、政治家でも資本家でも影響力のある著名人でもない、私たちとかわりない人たちです。
ただ、asobi基地をやりたいと思って手を上げた。それだけなんです。

団体やコミュニティを運営していくって、なにをすればいいんだろう。
仲間を集めるにはどうしたらいいんだろう。
宣伝して参加者に来てもらうなんてやったことがない。

みんな多かれ少なかれ、そうでした。

でも、asobi基地には、すでに何年もイベントを手掛け、コミュニティを維持してきたノウハウと、様々な特徴をもった仲間たちがいます。

誰かが、「自分の手が届く範囲の教育・地域・暮らしを変えたい」「asobi基地をやってみたい」そんなふうに手を上げてくれたら、駆けつけ、応援したりサポートしたりすることができます。


これまでのasobi基地は、保育士をはじめ保育教育関係者と、集まった親子を中心に活動してきました。でも、これだけでは社会は動きません。

次の10年は、地域に住むひとりの個人、「自分のできる範囲でなにかやってみたい」「理想の環境を自分の手でつくりたい」大きな声では言いにくいけれど、そんな思いを心に秘めたみなさんに、仲間になってほしいと考えています。

寄付金の使いみち

  1. 既存活動の維持費

  2. 新規地域設立のサポート費(交通費など)


  3. HPリニューアル・維持費


  4. フライヤー作成費


asobi基地はこれまで、自由工作イベントであれば、ひとり500円、あるいは1家族1,000〜2,000円程度のご負担しかお願いしていません。それに加え、新型コロナウイルス禍でイベントを実施できない時期が続き、活動資金、維持費が底をついてしまっているのが現状です。

また、「これからの10年」で目指す、誰もが “自分で” つくりたい未来をつくるためのツールになるためには、asobi基地をやりたいと思って手を上げてくれた人のところへ駆けつけたり、チャレンジが軌道に乗るようにサポートしたりできなければなりませんが、これにも交通費や滞在費などお金がかかってしまうのが現実です。

まずは、目標金額を30万円に設定させてもらいました。この金額が集まれば、活動を維持し、これからの10年のasobi基地を伝えるためのHPやフライヤー等の準備ができます。

その先、もしたくさんのご支援をいただけて、50万円、100万円と応援いただけるなら、月に1件か2件ほど、やりたいと手を上げてくれた人のところへ、メンバーが過剰な負担を負うことなく、駆けつけられるようになります。


asobi基地があることで起こる効果


はじめは「子育て支援イベント」としてはじめましたが、参加してくれた親子やスタッフたちが様々な種類のasobi基地の効果を教えてくれました。

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こどもに起こること)
*自分の好きなことを、大人に見守ってもらいながら探求できる

*「失敗」という概念がないので、いくらでもやりたいことにチャレンジできる

*自分から様々なものに興味を向け、世界を広げていける

*自分と他の子、みんなの「やりたい」を大切にするにはどうしたらいいかを学べる

*園や学校以外の、個性豊かな友達ができる

*子どもだって立派な一人の人間!と、親以外の大人に尊重してもらえる体験ができる

親に起こること)
*我が子の個性を発見できる

*こどもへの関わり方・遊び方のバリエーションが増える

*我が子の年齢にとらわれず、自分と考え方の近い友達・気の合う友達が見つかる

*親自身が初めてのことにもチャレンジできる(キャンプや雪山あそびなど)

*頼りあえる人脈が増える

親子以外に起こること)
*こどもを持つ前に、たくさんのこどもの個性に出会える

*たくさんの家族に出会え、ロールモデルが増える

*業種や立場を超えて、気の合う仲間が見つかる

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大きなイベントをしなくとも、たった数家族が集うだけで、このような効果が生まれるということを、各地域のリーダーたちが証明してくれました。

孤独・希薄な繋がりから生まれる、こどもを取り巻く様々な社会課題を解決するためにも、asobi基地は効果的だと考えています。

自分の住む地域で、地域や子育て環境をよりよくしたい・アクションしたい!

という人と出会い、その人の周りにあたたかなコミュニティが作られるように、現メンバーたちと一緒にここから動いていきたいと思っています。


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https://asobikichi.jp/

Representative:小笠原舞

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