悩みながら、それでもやる
2022/3/2 09:12
こんにちは。亀ケ川です。
2/18~3/18まで実施しているマンスリーパートナー募集キャンペーン。
期間中、団体メンバーが順番に活動に対する想いをブログに綴っています。
キャンペーン本文や、各メンバーのブログにもある様に、
現在コンフロントワールドは大学生と会社員が兼業をしながら日々活動しています。
専従職員がいなく全員が兼業(学業との両立も含め)しながら、という体制は
世の中でもまだまだ珍しいかと思うのですが、
その特徴が良く表れているのが弊団体の「行動指針;クレド」だと思っています。
現在、コンフロントワールドの行動指針は
①提供する相手を知る
②自分の意義を立ち返り、みんなで動く
③活動の目的を明確にすることにより、自らがやってみる
④挑戦者を称える
となっています。
「現在は」と書きましたのは、
実は2年程前のクレドには はありませんでした。②③
昨年、メンバー間で議論し新しく加わったクレドです。
コンフロントワールドの活動と、自分自身の目標や生き方などとが
どうつながっているのか?
そこを立ち返る事で、自分がコンフロントワールドに所属している意義付けをするという
意味です。
具体的には、定期的にメンバー間での1対1の対話が行われ、
そこで将来の夢や関心事について話しながら、コンフロントワールドの活動や目標設定に
紐付けています。
正直に言いますと私自身はここ数年間この作業に苦戦しています。
団体に参画した当初、また最初の数年は自分なりに意義を掲げて活動していました。
ですが、自分の環境や視野、思考が変化していったり、活動が進んでいったりするなかで
最初にあった自分なりの意義というものが、しっくりこなくなっていました。
時間の経過とともにそうなることは自然でどんな場面でもありえることで、
その都度考え方を更新していけば良いものだと思うのですが、
では何が今の自分にはしっくりくるのか。。。
なかなか解が見つからず結構苦しんでいるのですが、
コンフロントワールドの仲間は学生・社会人問わず皆このクレドの元、
自分なりに考えて、行動に移し、日々意義を更新しながら活動をしています。
そんな姿は本当にかっこいいです。
ボランティア活動、国際協力、非営利活動と聞いて、
「善意の活動で、自分の何かを切り詰めて・捧げて取り組むものだから、続かない」
というようなイメージを持ったことはありませんか?
実際そのような側面を持つということは事実あるかと思います。
ですが、活動を通して得られる自分個人の目的と活動内容とが結び付いていると
その活動は自分にとって価値のあるものになります。
自分にメリットがあるものになります。
私はこのクレドに苦戦していますが、このクレドが好きです。
人生の中のどんな仕事にも共通する重要な作業だと思うからです。
コンフロントワールドが新しくこのクレドを追加したことには
団体の成長(変化)を感じますし、
今、そうして自分自身にメリットのある活動・時間にするということを大切にする
姿勢と、クレドによる仕組みがあるからこそ、
各々の仕事や学問領域が違うメンバーが集まっても
同じビジョンを目指して団結して活動を行う事が出来ているのだろうと思います。
さて、このようにコンフロントワールドは日々変化を続けながら
変わらず 不条理のない世界の実現 を目指して活動を行っています。
活動実績も、一歩一歩ですが着実に積み重なっています。
社会問題の解決に熱意のある方、
知り合いが活動をしているという方、
是非私達のマンスリーパートナーになって、
一緒に 不条理のない世界 を目指して行動していきませんか?
毎月500円から、寄付額をお選びいただけます。
是非ご検討ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
キケガワ
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