猫とのエピソード〜猫と暮らす事は命への責任をもつこと/3分の2番目のお話〜
2022/2/16 18:00
こんにちは!スタッフの堀之内です。
猫とのエピソード、続きになります。トライアルで子猫のココアちゃんとさくらちゃんがおうちに来ました!そこから、、
(→前回のお話はこちらからhttps://syncable.biz/campaign/2258/reports/4146#menu)
そんな中、一生後悔する事件が起きてしまいました。 さくらちゃん(トラ柄の子猫)の様子が、猫を飼ったことの無かった私から見てもわかるぐらい元気が無くなってきました。仕事に出る前、さくらちゃんは私の近くまで来て、悲しそうに「ニャー」と鳴きました。その時、すぐにでも動物病院へ行くべきだったのです。が、私は仕事を優先しました。怖くなって、帰宅後、ママさんへ電話し、事情を伝えて、一旦トラ柄の子をお返しする事になりました。その次の日、亡くなった事を数日後に聞きました。
自分の責任の無さを責め、後悔し、ママさんに謝罪しました。今、預かっているココアちゃんもお返しするのかな、もう猫は飼えないのだろうかなと、落ち込んでる私に、ママさんは「ココアちゃんの事、頼みます」と託して下さいました。心がピシッとなりました。猫を飼う事。この子が猫生を生き抜くまで私が責任を持つ事です。それは、毎日ご飯を用意し、トイレの世話、具合が悪くなる事があれば病院へ連れて行く。何よりも、それらが出来る様に私自身も健康に留意し、自立する事。時間にも医療費にも仕事にも余裕を持つ事。そんな当たり前かもしれない事、心構えが出来ていなかった私を信じ、里親として託して下った飼い主さん。これからココアちゃんは私の家族。覚悟が決まった私と猫さんとの新しい生活が始まりました。
→3分の3番目☆最後のお話へ続く。
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