音楽療法士としても活躍できるギタリスト青年からの応援メッセージ

2022/1/14 23:26

　音楽療法では、主に伴奏楽器としてピアノかギターを使います。どちらも演奏できる音楽療法士も多いのですが、そういう人たちでも、メインはどちらかであることが多いのです。伴奏楽器を1つ、自在に演奏できること、というのが、音楽療法士の一つの必須技能です。
　そして、どちらかといえばピアノがその自在楽器であることが多いのが現状なのですが、中にはギターを極めていこうとする人もいます。

　彼は、医療・福祉に携わるご家族のもとに育ち、18歳から、音楽療法士を目指すと同時にギターを始めました。始めるの遅くない？　と思う方もいるかもしれません。でも、彼はみるみる上達し、歴10年目を迎える今ではギターを教えていますし、私たちKooKの一員として、コンサートやライブではリードギターでも伴奏ギターでも安心して任せることができます。
　技能というものは、その技術を使いこなすべき目的が明確になれば、誰でも飛躍的に伸びるものなのかもしれません。

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埼玉県所沢市にあります、レコーディングスタジオ兼ギター教室、Music Studio YanaseのT.yanase(梁瀨)です！

NPO法人心のおしゃべり音楽工房、代表理事の中井さんとは、心のおしゃべり音楽工房がまだ法人格を持つ前に、ギターの恩師の紹介で知り合いました！

中井さんが行っている、障がいのある子供たちや成人した方達を対象とした、音楽療法の現場での考え方、理念はまさに自分が理想に描いていた音楽療法の形であり、僭越ながら僕も短期間の実習にて、中井さんの音楽療法に参加させて頂き、またNPO法人としての立ち上げにも携わらせて頂きました。

音、音楽は、世界共通であり、障害の有無関係なく通じ合える。それが実感できる中井さんの音楽療法とその理念を、これからも広めて行って頂けると期待しております！

梁瀬峻成

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　やなせくん、ありがとう！これからもどうぞよろしくお願いします！

　キャンペーンもあと１１日となりました。
　みなさまご応募・ご支援、よろしくお願いいたします！

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