はじめまして。ボディメンテナンスのインストラクター、布ぞうり作家として活動している、わかくりまさえです。
トライアンフでは外部講師としてヨガを担当しています。
子どもたちや地域の方と「からだを動かす」ヨガの時間を一緒に過ごすことは、私にとっても大切なひと時です。
今日は軽やかに動ける、逆になんとなくしんどい、身体からのメッセージを受けとる時間をつくることで、無理をしすぎない人になってくれればと思っています。
子どもたちと過ごしていて感じるのは、そこが好きだから居心地がいいから通っているということです。
自分の好きなことが言える場所、困りごとがあったときに話せる場所は貴重な存在です。
「学校に行かない」という選択肢があたり前になり、環境に左右されず自由に選べる社会となることを願っています。
「大津オルタナティブスクールトライアンフ」が子どもたちの拠りどころとなれるよう活動を応援いたします。
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わかくりさん メッセージありがとうございます。
子どもたちにとって、そして特に不登校の子どもたちにとって、からだを動かすことはとても大切なことです。
なにせ不登校になると、学校への行き帰り、校内の移動、友達との休み時間のやりとり、もちろん体育の授業... そういった「身体を動かす」時間がなくなるわけですから。
からだを動かすことで自分自身の体と向き合って、無理をかけすぎることなく自分のペースで日常生活を営んでいくことが大切ということを教えていただいたと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
谷川 知
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