こんにちは。

なかよし教室の松井です。今回は五小学童保育所の永山先生よりいただいたメッセージを掲載します。

なかよし教室さんへ、エールを贈ります！！

なかまといっしょに
かがやける
よあけを
しんじて！！

五小学童保育所は、三鷹市内の学童保育所で、唯一の複合施設です。一つ屋根の下に、学童保育所の子どもたち、なかよし教室の子どもたちが一緒に過ごしています。今は、コロナ感染拡大防止のため、日常的な交流をできていないのが残念です。

私が入職したのは平成５年(１９９３年)。その年、五小学童保育所に配属になりました。当時の学童保育所は、トトロに出てくるさつきとメイの家のような建物でした。(笑)よく、なかよし教室のお友達が遊びに来ていたことを思い出します。

ふたたび、五小学童保育所に異動になったのは平成２８年４月。なんということでしょう！！こんな立派な複合施設となり、しかも、なかよし教室さんと一緒というステキな環境✨✨✨
学童保育所もなかよし教室も、『放課後』の課業から解き放たれた自由な時間を『仲間』と一緒に過ごすという点は同じですね！！いつからか、学童の子どもたちが水曜日は、なかよし教室のお友達が公園で遊ぶ日！！と気がついたようで、おやつの後、 外で遊んでいる様子に気がつくと「もうなかよしさん出てるよ！！早くごちそうさましよう！！」と声が上がるようになりました。そのうち公園で一緒に遊ぶようになり、お互いの行事に参加することも当たり前となりました。

ある時、学童の子どもたちがコマで遊んでいると、コマが回るのを見て、とても喜んでいるなかよしさんの子に「やってみる？」と学童の子が声をかけました。コマの紐を巻くのって難しいのです。「回してあげるよ！！」と、学童の子が手を添えていっしょにコマを回しました。「SくんとRくんは（なかよしの子）はコマは回せないけど、走るの速いし、ドッヂビーも上手なんだよね！！スゴイよね！！」という言葉を聞いて、そう思えるＫくん（学童児）もステキ♡と思った瞬間でした。

世の中には、いろいろな個性を持っている人たちで溢れている。そのことに気づいて、一緒に関わりが持てる学童保育所となかよし教室の関係は、『永遠に不滅』であってほしいです！！