【おおさかねこ倶楽部】猫たちの為にできることはないか考え、シェルターでのボランティアに参加
2021/5/26 19:59
今日は、おおさかねこ倶楽部のボランティアさんである、Mさんからのメッセージを紹介したいと思います。
Mさん
我が家の猫が高齢で亡くなったのを期に、猫さん達の為に何かできることがないかと思い、おおさかねこ倶楽部でシェルターのお掃除ボランティアに参加しました。
それまでは知らなかった外猫さん達が置かれている厳しい環境、虐待が後を絶たないという悲しい現実を知りました。
また、遺棄されたり、家族を亡くして行き場のなくなってしまった猫さんもたくさんいることも知りました。
おおさかねこ倶楽部の活動では、TNRによって不幸な猫さんが増えないようにするとともに、危険な環境の猫さん、行き場をなくした猫さんを保護して、人慣れしていなかった子も、人間と仲良く暮らせるようにお世話して、家族に迎えてくださる方を探しています。
1匹でも多くの猫さんが幸せに安心して暮らせるように、自分に出来ることをやって行きたいと思います。
お手伝いをしていただいているボランティアさんの多くは、お手伝いに参加されてから、外猫の過酷な環境や、遺棄される猫たちがこんなにも多いことに驚きます。
普通に過ごしていれば、のら猫たちは可愛い存在に感じるだけなのかもしれませんが、実際に猫たちのおかれている環境は過酷そのものです。
そんな猫たちを見逃すことなく、TNR、地域猫活動、保護から譲渡まで幅広く活動できるように、どうかご一緒に参加していただければ嬉しく思います。
ボランティアとして、物資や寄付のご支援、SNSでの拡散など、どれも私達にとって欠かせないご支援となっています。
『ほごにゃん応援隊サポーター』の募集期間も、残り20日間を切りました。
ぜひ私達の活動に参加、ご支援していただければ幸いです。
おおさかねこ倶楽部
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