猫の遺棄を無くし、野良猫のいない、命を大切にする社会を実現するために、毎月ワインコインから猫の医療費やTNR費用をご支援してくださるマンスリーサポーターを募集いたします。
どうか皆様の暖かいご支援をお願いいたします。
ストレッチゴール100人の「ほごにゃん応援隊☆」に挑戦中!引き続き応援よろしくお願いします!
Story
★★ほごにゃん応援隊⭐️キャンペーン、本日23:59まで‼️★★
(2021年6月13日23時59分終了)
ストレッチゴール100人の「ほごにゃん応援隊☆」に挑戦中!引き続き応援よろしくお願いします!
5月10日にスタートした「ほごにゃん応援隊☆」50人募集!沢山の皆様に応援していただき、約1週間でファーストゴールを達成することができました。
沢山の温かい応援メッセージを頂き、
「私たちの活動をこんなに沢山の方々が応援していて下さる。」
とボランティア一同、感動と感謝で胸がいっぱいです。本当に有難うございます!皆様のお気持に応えられるよう、これからも力を合わせて活動を続けてまいります。
しかし、まだまだお外には保護を待っている猫たち、医療を必要としている猫たち、TNRを必要としている地域があります。
セカンドゴール70人も達成‼️キャンペーン終了となる6月13日まで残り1週間。更なる新たなご縁と繋がれることを願って、ストレッチゴール100人目指して頑張ります!引き続き応援していただけたら嬉しいです!どうかよろしくお願い致します!
2021.06.7追記
猫の遺棄を無くし、野良猫のいない、命を大切にする社会を実現したい。
私たちは野良猫のいない街づくりをめざしています。先進国であるはずの日本では、街のいたる所で猫を見かけます。そして、公園には必ずと言っていいほど猫が捨てられ、暮らしています。
でも、捨てられた子猫は、カラスに食べられたり、餓死したり、車に轢かれたり不幸な最後を終える子が多いのです。野良猫を巡るトラブルは、すべて猫の遺棄から始まっています。
遺棄をなくすためには、どのような事をすれば良いのか?活動の原点なのです。私たちは不妊・去勢を啓発して、猫を捨てる人がいなくなる世の中になることを願っています。
私たちの活動は南大阪中心に、不妊・去勢の啓発、TNR、保護、保護猫の里親探しによって、野良猫を無くそうというものです。
これまでおおさかねこ俱楽部として活動を開始して10年間、1000匹を超えるTNRの実施 ・500匹を超える譲渡を行ってきました。
国では殺処分0を謳っています。しかしながら、遺棄、虐待、愛護センターへの殺処分を目的とした持ち込み等は近年益々増え続けていると感じています。社会の変化に伴い、動物と人との関わりも変化しているのです。
毎月ワンコインから猫の医療費をサポートする「ほごにゃん応援隊☆」という制度を創設し猫たちを助けたい!
猫を捨てる人がいなくなり、野良猫のいない、真の殺処分0の世の中を作っていくためには、まだまだ多くの課題があると感じています。
動物愛護法は厳罰化されていますが、相変わらず冬以外の季節ごとに子猫が遺棄されています。棄てられた子猫は、カラスに食べられたり、虐待されたり、飢えたり、凍えたりして死んでしまいます。親から離された子猫は、人が助けなければ、生きてはいけないのです。虐待事件もあとを絶ちません。
また高齢者や独り暮らしの方の、入院や福祉施設への入所、死亡等で、ペットが置去りにされたり、遺棄されたりする事案も増えています。
棄て猫を独りで抱え込んでしまって誰にも相談できず、多頭崩壊に陥ってしまう方も増えています。
野良猫や外飼い猫による糞尿被害に悩まされているご家庭も、沢山あります。地域猫活動が少しずつ認知されてきましたが、被害を受けている地域住民と餌やりさんとのトラブルも絶えません。
これらの野良猫を巡るトラブルは、全て猫の遺棄から始まっています。
(耳をハサミで斬られ顎を砕かれた沙羅ちゃん)
(虐待を受けたカイ君)
現在シェルターには、行き場の無い猫、緊急に保護しないと命の危険があった猫たちが保護されています。
保護依頼は年々増え続けており、常時150匹前後の猫が、シェルターと預かりボランティアの元にいます。
過酷な環境下から保護された猫は、猫風邪、腎炎、口内炎、FIP、癌等、命に関わる重大な病気に罹患していることも多いのです。また交通事故等によって骨折したり、虐待によって手足を失ったり、失明等の障害を負ってしまった猫も多数います。障害を持って生まれたために棄てられた猫もいるのです。
これらの猫たちを、必要に応じて手術を受けさせたり、入院や通院したり、シェルターや預かりボランティア宅で点滴や投薬をしています。
このように、TNRや保護が必要な猫が目の前に多くいる状況の中、資金不足によって十分な支援ができていない現状があります。
【今回のクラウドファンディングで実現したいこと】
そこで、今回TNRを強化し野良猫を無くすため、また虐待や交通事故、病気や怪我などの治療として、必要な医療を施すために、「ほごにゃん応援隊☆」というサポート制度を創設したいと考えています。
「ほごにゃん応援隊☆」とは、毎月一口500円のワンコインから猫の医療費やTNR費用をご支援していただく仕組みです。
活動に参加したいけれど時間がとれなくて参加できない、里親になりたいけれどなれない、様々な事情で活動はできないが不幸な境遇の猫たちの為に何かしたいという方は、是非、サポーターとして継続した援助で猫たちを支えていただければと思います。
継続的なご支援をよろしくお願い申し上げます。
(シェルターに保護された猫たち)
(里親様の元で幸せに暮らしている猫たち)
【「ほごにゃん応援隊☆」が集まると実現できること】
毎月50000円のご支援があると…
・5匹の避妊去勢手術/月が可能になります
・約3匹/月の猫を保護することが可能になります
・保護猫の以下のような治療を行うことができます
インターフェロン注射2匹
+
結膜炎等の目薬2本
+
抗生物質飲み薬5匹2週間分
出典:環境省パンフレット「もっと飼いたい?」より
(保護された子猫たち)
代表メッセージ『1匹でも多くの猫に幸せなお家を探してあげたい。』
約25年前に勤めはじめた会社の周りは、犬の捨て場所でした。首輪を付けた犬や首輪の跡が付いた犬、その犬たちが産んだ犬。飼い犬も1か月ほどすると野犬化します。その犬たちを保健所が毎週早朝に何台もの車で捕獲に来ます。その光景を見た人から「可哀想で涙がでて、震えが止まらず脳裏から離れない」と聞きました。友人たちに手伝ってもらい、産まれた子犬の保護、成犬の保護・不妊手術を始めました。
その後会社が移転しましたが、前に大きな緑地公園があり、ホームレスさんたちが、そこに棄てられた犬や猫を飼っていました。しかし、犬も猫も不妊手術などしないので、公園の所長に協力してもらい、順番に手術済ませていきました。
そこから私の猫と関わる活動が始まりました。
外で暮らす猫たちは、虐待・交通事故・喧嘩によるケガ・そして猫捕りの恐怖にさらされています。1匹でも多くの猫を保護して、幸せなお家猫の暮らしをさせてあげたく、おおさかねこ俱楽部のメンバーさんたちと頑張っていきます。
寄付金の使途
・避妊去勢費
・病気や怪我等の医療費
・保護に際してのノミダニ回虫等の駆除費や予防接種代