【おおさかねこ倶楽部】保護猫の存在を知り、のら猫などの社会課題を考えさせられた
2021/5/22 18:00
今日も、私達おおさかねこ倶楽部で活動してくれている、ボランティアさんからのメッセージを紹介したいと思います。
A,Mさん
もともと小さいころから猫を飼っていました。
実家を出た後も「いつかはペットを」とネットで情報を探しているうちに、『保護猫』という存在を初めて知り、保護団体から一匹譲り受けることにしました。
それから家の周りの野良猫が気になり始め、できる範囲で個人で保護活動、といっても捕獲して避妊去勢手術してうちの子にしてきました。
↑保護した子猫たち↑
たまたま、会社の友人からおおさかねこ倶楽部のメンバーに誘っていただき、5年前より週1回の猫シェルターのお世話・掃除のボランティアに通っています。
関わっているうちに、地域の野良猫や動物虐待等の問題に直面することが多く考えさせられるようになりました。
猫の問題は社会の問題でもあります。
そして、個人や小さな団体ではできることに限りがあります。
小さな命を守るため、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
本日はボランティアA,Mさんからのメッセージを紹介させていただきました。
昨日もおおさかねこ倶楽部では、母猫と子猫4匹の保護を致しました。
↑昨日保護した子猫4姉妹↑
まだまだ子猫の出産ラッシュが続いており、TNR活動を含め素早く進めていかなければいけません。
出産のペースよりも、不妊手術のペースが上回らない限り、のら猫問題はなかなか解決に向かうことができず、また不妊手術の理解が進んでいなければ遺棄されることも多々あります。
こうしたケースを減らすためにも、私達の活動を今以上に進めなければなりません。
ぜひ、私達にご協力いただければ幸いです。
おおさかねこ倶楽部より
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