~たとえば、こんなコンサートがありました!~メットライフキッズ&シニア 歌のバトン編~
2021/5/16 12:31
新型コロナウイルスの影響が長引いています。特に1回目の緊急事態宣言があった2020年春頃は未知のウイルスへの恐怖から、パフォーマンスバンクが手掛けてきた訪問コンサートもすべて中止という期間が数ヶ月続きました。
しかしながら、そんな時でも「音楽で心を癒して欲しい」という声は止まることはありませんでした。
そこでパフォーマンスバンクでは、メットライフ生命様と学研ココファン様との共同事業として「メットライフキッズ&シニア 歌のバトン」の活動に取り組みました。
この企画は
①パフォーマンスバンク登録のプロ音楽家たちがテレワーク形式で演奏動画を制作
②メットライフ生命の社員やその子供たちが演奏動画に合わせて歌う姿を自撮り
③学研ココファン利用の高齢者たちがプロ音楽家+子どもたちの合唱動画に合わせて歌う姿を撮影
という3つを組み合わせて1つのテレワーク合唱動画を制作したものです。
お互いに歌う姿を送り合うことで、遠く離れていても音楽で心が通う瞬間を生み出すことができました。
当団体ではこのプロジェクトを機に動画編集にも本格的に力を入れるようになりましたが、子どもたちやシニアのみなさんが楽しそうに「幸せなら手を叩こう」歌う姿を見ながらの作業は、大変ながらもとても幸せな時間だったことを今でもよく覚えています。
こちらの企画には、テレワーク演奏の利点を活かして海外で活動する音楽家の方々にもご参加頂きました。その一人であるサックス奏者・小川結子さんからも、今回のキャンペーンに対する応援メッセージを頂戴しました!!
●小川さんプロフィール
神奈川県藤沢市出身、現在ベルギーに拠点を置くサクソフォン奏者。
教師になるための準備をしつつ、所属しているベルジアン・サクソフォン・クワイヤーや室内楽での演奏活動をしています。
2018年度ヤマハ音楽振興会奨学生。
●寄付キャンペーンへのメッセージ
「歌のバトン」プロジェクトでは、遠く離れたベルギーから一緒に演奏させていただきました。日本との距離をより感じるようになっていた状況下でしたが、日本との接点を頂いてとても嬉しかったです!
今回の「目の不自由な方に生演奏を届ける」という取り組みを聞いた時、なんてやさしい想いに溢れた活動なんだろうと思いました。音楽と人、人と人をつなぐに強みを持つパフォーマンスバンクのみなさんだからこそできるものだと思います。この新しい仕組みがいつかの普通となりますように、そのための大きな一歩を応援しています!
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¥1,000
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(ハンドルネームも可)
¥3,000
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年1回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年1回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年1回)
¥5,000
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年2回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年2回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年2回)
¥10,000
・お礼メッセージ
・視覚障がい者に優しいコンサート情報の送付(月1回)
・年間活動報告書の送付(年1回)
・誰もが楽しめる音楽情報プラットフォーム「PBS(仮)」へのお名前の掲載(希望者のみ)
【以下よりお好きなもの1つ】
①お好きな場所にコンサートをお届け(年4回)
②音楽家専門カウンセラーによるキャリアコーチング(年4回)
③音楽家/音楽団体専門Webエンジニアによるホームページ/SNS活用アドバイス(年4回)