＼73人の目標まであと41人！終了まであと12日！！／

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よろしくお願いいたします！

【応援メッセージいただきました！】

水辺の安全に尽力しております

宮城県ライフセービング協会・気仙沼ライフセービングクラブ

副代表の小山大介さんです。

2013年からかれこれ8年のお付き合いとなり、本格的な夏が始まる前には必ず、水難救助訓練の指導を受けています。

自分の身を守ることができなければ、子どもたちや大切なひとの身も守れないこと。とても実感しています。

スタッフだけでなく、たくさんの大人が学ぶことが子どもたちに伝わると思いますので、今年の講習会への積極的なご参加お待ちしております(^^)

小山さんの熱いメッセージ！とても励みになります！

引き続き、ご指導おねがいします！

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2013年の夏　浜わらすさんがまだシャンティとして活動していたころ、私のもとに1通のメールが来ました。

「こどもたちを水辺の事故から守るための対処法が知りたい」と書かれていました。

私もライフセービングクラブを立ち上げて2回目の夏。

この津波が来た気仙沼という町で、限られた予算で人員も無く、何をどうやってライフセービングが願う「水辺の事故をゼロにする」ということを実現しようか？と考えている中での研修会のオファーでした。

当時、気仙沼には多くのボランティア団体やNPO法人が活動しており、その時点では「浜わらす」もその中の一つなのだろうという認識でした。

しかし、研修会当日の受講者の意欲や目線をみることでその考えは変わりました。

私の話す言葉、動作を真剣に見て聞いて、自分たちのスキルにしようという強い意志を感じたのです。

人がどのようにして溺れるのか、どのようにしたら事故を予防できるのか、有事の際にはどのように対処すべきであるか、危険を体験するなど、毎年内容を変えることで「浜わらす」の活動環境に合わせたスキルの提供を行ってきました。

たった1通から始まった水辺の安全を守るという地域連携の関係は、気づけば毎年の恒例行事となり、コロナ禍の昨年も感染対策を行った上で無事に開催することが出来ました。

私は仕事がら、これまでに多くの様々な公私団体の安全管理対策を見てきました。

そのうえで、「浜わらす」の行っている各種安全管理対策は団体規模に比較しても非常に高いものであると考えています。

心肺蘇生法等の定期訓練、水難事故対処訓練、イベント時の安全管理体制や子どもたちへの安全教育、安全管理マニュアルの整備等々…。

「安全」という考え方と行動は、利益や楽しさというものとは対極にあるものです。

組織が小さければ小さいほどコストや体制を理由にしておざなりになりやすい傾向があります。

遊びながら、子どもだけでなくスタッフ、家族の皆様が「愛する人の命を守るということ」「ひとの命の尊さを知る」を学ぶことができる、浜わらすのプログラムは唯一無二です。

これからも応援させていただきます。

宮城県ライフセービング協会・気仙沼ライフセービングクラブ

副代表　小山　大介

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引き続き、どうぞよろしくお願いします！