最も処分に近い子達と向き合う
2021/2/11 15:01
あるメンバーさんから 八束さんはいつから、どうして噛む子や野犬を触るようになったの? と聞かれました。
いつからだったんでしょう…
私が元野犬の子の里親になった時殺処分という言葉を知りました。
それからたとえ1頭でも助けたいという思いでボランティアを始めました。
そして本当に殺処分されていることを知った時の衝撃は未だに忘れることは出来ません。
最も殺処分に近い子達… 人を噛む子、野犬、老犬、重い病気の子…
その中でも同じボランティアでもなかなか手を出しにくい人を噛む子、野犬は助かりにくいことを知った時、私はその子達をなんとかしなければと思いました。 それからそういう子達と向き合うことになりました。
ただ、個人ボランティアでは限界がありました。 そう思っていた時、個人ボランティアとして共に活動していた現しあわせの種たちの代表がNPO法人を立ち上げてくださいました。
同じ思い、志を持った仲間たちが集まり始め、一人一人の小さな力が集まり大きな力となり始めました。
譲渡が進むにつれ、里親様になってくださった方々、思いは同じだけれどボランティアは出来ないからとご支援くださる方々に支えられながら、小さな命達と向かい合う日々...
代表をはじめ同じ思いで活動してくれる仲間たち、私達の活動に賛同しご支援くださる方々がいてくださるからこそ私のボランティア活動ができているのだと感謝の気持ちでいっぱいです。
私が出来る恩返しは同じ思いの人達と同じ願いへ向かって頑張ることです。
保護活動をするボランティアのいらない社会を目指し…
岡山メンバー 八束公美
やつづか家の保護っ子たちblog:https://ameblo.jp/shiawasenotanetachi/theme-10113492146.html
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