長友さん、皆さん、フードバンクみやざきの活動に敬意を表しております。

新型コロナウイルスの影響から、全国的にも貧困問題、生活困窮問題が深刻化しています。

経済的に豊かな日本において、十分な対策がとられていないため、長友さんたちの活動が今後も重要な位置を占めていきます。

長友さんたちの活動は、具体的な子どもたちへの支援にとどまらず、社会で相互に支え合う力を取り戻していくためにも大切です。

困っている人たちがいたら助ける、あるいは手を差し伸べる、お金があれば経済的に支える、という活動は今の私たちの目指すべき指針でもあります。

ぜひ多くの方に協力をいただき、宮崎からまた先駆的なモデルを作り出していただくことを期待しております。

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藤田孝典さんは、「貧困クライシス」「下流老人」等の著書でも有名な社会活動家です。
下流老人は「2015ユーキャン新語・流行語大賞」（「現代用語の基礎知識」選）のノミネート50語に選ばれました。

当時、高齢者の貧困問題をこのような形で浮き彫りにしたのは、かなり画期的で私自身もこの本は、現在の高齢者支援や生活困窮者支援をする中でとても学びのある本でした。

宮崎県内での「子どもの貧困対策」に関する人材育成研修時には、何度も来県いただき子ども食堂運営者をはじめとする様々な方へ、ソーシャルワークについて教えて頂いたり、支援や活動をするに当たっての様々なアドバイスも頂いたところです。

今後も色々と、よろしくお願いいたします！