【レポート】子ども食堂について
2020/8/20 19:59
虐待防止や子どもの貧困問題の活動をしていく中で、常に課題だったのが「食」でした。
「子ども達がちゃんとご飯を食べれるようにサポートしたい」と長年思っていました。
そして、数年前東京の方で「子ども食堂」というものがあると聞き、私も子ども食堂をスタートさせました。
子ども食堂というのは、色々なタイプがありますが、私のところは、
1.料理作りを一緒にやりながら、調理の仕方を教えていく
2.地域の人たちと交流しながら、食事をする
という2タイプの子ども食堂を行っています。
子ども食堂は、運営をする人たちでやり方が色々と違います。
私の所は少人数でやっているのですが、4年ほどやっているので参加者は顔なじみになり、世代を超えて皆仲良しです。
子ども食堂で仲良くなった子たちは、学校でも年齢を超えて話しているようで、お友達の輪が広がり始めているのを見ると、嬉しくなります。
他にも、見守りの必要な子どもが時々何気なく食べて帰る事もあります。
色々な方から相談を受けて、子ども食堂にお声掛けする事もあります。
柔軟な発想で、食を通した支援ができるのが、この「子ども食堂」の良さだなあと思っているところです。
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【レポート】では、私たちの行っている活動や支援のお話を紹介していきます。
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