
Purpose
夢財団では(1)研修事業(学びと交流)、(2)助成事業、(3)経営支援事業という3つの事業を行いますが、今回(2)助成事業についてお話しします(助成事業は2026年度に開始予定です)。
夢投資財団の助成事業では、「コンサルティング x 応援投資」という地域活性モデルを軸に、地域で挑戦する人や組織が確かな一歩を踏み出すための後押しを行います。
本財団では、社会的意義のあるプロジェクトを募集し、賛助会員が参加する助成金選考会による審査のうえ、活動の一部を助成します。単なる資金提供に留まらず、経営的な視点からの伴走支援も必要に応じて行い、成果の最大化をともに目指します。
【支援対象】
地域課題の解決を目指す女性起業家そして社会起業家の事業、子ども・福祉、医療、まちづくり、文化・教育など、社会的共通資本の再生に貢献し、社会的インパクトを生み出す意欲ある活動を幅広く対象としています。
【特徴】
助成金の提供だけでなく、事業計画の壁打ち、実行段階での相談、成果の見える化など、現場に寄り添ったサポートを重視しています。「やりたいこと」が「成果につながる一歩」に変わるよう、寄付者の志と助成先事業の志を結びつけます。
非営利組織・地域団体・小商いの事業者など、社会をよくしたいと願う皆さまの挑戦を応援します。
Past Activities
助成事業は2026年度に開始予定ですが、選考基準を含めた募集要項は2025年秋に経営会議で完成させています。
Achievements

助成事業は2026年度開始予定となり、現段階(2025年12月)では次のように想定しています。
助成金選考会を経て採択された助成先事業(社会起業家、そして女性起業家による、地域再生そして社会的共通資本に貢献する事業。例:育児支援、介護支援、不登校支援、女性支援、農林水産業等)に助成金の拠出とともに伴走支援を行います。
伴走支援を通じて、助成先事業の経営力が向上し、資産(ブランド等の無形資産、そして現預金等の金融資産)の形成が進みます。
「今後もやっていける。このうれしさを分かち合いたい」と助成先事業に恩送り寄付を実行いただいて、社会信頼の輪の拡大が地方から全国へ広がることを目指します。
ひいては、非営利事業や小商いの成長クラスター(成長集団)が生まれ、地方が再生し、日本社会の持続性をより強化できる貢献を目指します。
ご賛同くださる方々と手を取り合いながら、夢投資財団は社会システムを地方から変革します。
Necessary expenses of the business
助成金選考会の会場費、託児料金、交通費、助成金、人件費等が発生します。

