Issues we are working on

地方再生という日本社会の切実で大きな課題に、経営や金融の専門家の集団である私たちは「コンサルティング x 応援投資」で取り組んでいます。
こと社会的共通資本と呼ばれる社会の領域(社会のどなたにとっても必要な育児、介護、地域活動、学術等)が脆弱な課題があり、社会的共通資本に大規模な資金還流を夢財団は目指します。
まずコンサルティングでは、女性起業家の伴走支援で豊富な知見があり、現在も日々現場をご一緒しています。加えて、社会課題に向き合う事業の経営の骨子の考え方となるセオリー・オブ・チェンジ(ToC)導入支援を行っています。米国の専門機関と連携し、ツリー型ToCの導入支援を日本国内で私たち夢財団が唯一行っています。
次に応援投資では、賛助会員の募集をはじめ、篤志家や企業からの寄付を募っています。
コンサルティングで経営の足腰を強化できて、応援投資が入れば、地力ある事業が各地に増えます。
ひいては、「自分たちは経営をやっていける。このうれしさを他の事業とも分かち合いたい」と恩送り寄付をいただけることで、社会信頼の輪が広がり、社会の再生に貢献を目指しています。
Why we are tackling this issue

私たちの日本社会の持続性の危機にあるとお感じの方は少なくないかと思います。
こと地方から大都会へ移転する方々が相次がれ、全体として日本の人口減少は止まりません。
私たち夢財団は長野県の奥地である飯田市を本拠としています。
地方の現実に向き合い、精通する中で、大都会に常にいるだけでは見えてこない課題や希望に出会う日々です。
地方在住の方々から、私たち夢財団は「大都会の組織でなく、地方をわかってくれる」という大きな信頼をいただいています。
こと地方の女性起業家の方々の視点や想いを私たちは代弁できます。
とはいえ地方だけに寄るわけでなく、バランスよく、地元の飯田下伊那のメンバー、そして関東や関西の大都会のメンバーで一緒に夢財団を運営しており、知の循環が連日で起こっています。
地方と大都会の新しい結びつきを行えるのが夢財団であり、地方再生ひいては日本再生に貢献できます。
How support is used

助成事業の財源や、夢財団の運営資金に活用させていただきます。
こと女性起業家の勉強交流会の月次開催では無料託児を行っておりますが、現状では持ち出しになることが珍しくありません...
透明性あるコミュニケーションが至上命題と考えておりまして、メルマガ、活動報告書、活動報告会へのご招待等を予定しており、支援する手応えがある夢財団にぜひ応援をお願いします!

