Issues we are working on



現在、セーフハウスと呼ばれる緊急的な避難場所を運営しています。経済的理由やDV・虐待、あるいは何らかの公的制度の狭間に位置付けられたことによって住居を失う方々を対象としたものです。この施設の維持によって年間20人程度の方を保護することができます。
また、頼れる親族や友人がいないという状況になった方々へ向け、住居を借りる際などに必要となる緊急連絡先を請け負う事業を行なっています。その他には、地域の福祉団体等の職員のスキルアップのための図書館の運営や、炊き出しを年2回実施しています。
Why we are tackling this issue
今夜眠る場所がないこと、住居を借りることができないこと、食料がないこと、これらはいずれも生命に直結する重要な課題です。冬の札幌において外で眠ることは非常に危険です。凍死する方もいます。私たちは何らかの制度に基づくわけではない民間の支援団体として、これらの課題に柔軟に対応していきます。
How donations are used
寄付金は、前述のセーフハウスや緊急連絡先、炊き出し、図書館による中間支援のために活用させていただきます。