We Can Image
name Logo

General Association

We Can

Support

Anonymous Allowed

Child Education

Child

Social Education

Vision

私たちは、「生まれた家庭環境に捉われず、すべての子どもたちが多様な経験を積み、自分の可能性を広げられる社会 」を実現するために活動しています。

more

Issues we are working on

Issues we are working on Image
Issues we are working on Image
Issues we are working on Image

私たちが取り組んでいる課題は主に、乳幼児期における体験格差問題です。


日本では、おおよそ9人に1人の子どもが貧困状態にあると言われています。この状態は相対的貧困と指標され、世帯収入を計算すると約180万円程度を示しています。これは、世帯収入が国全体の中央値の半分未満であり、生活に必要な教育・医療・食事・居住環境などが十分に確保できない状況を意味します。

貧困の影響は、目に見える生活の困難だけではありません。経済的な理由で、スポーツや習い事、自然体験、文化的なイベントなど、さまざまな「経験」を得ることができない子どもが多く存在しています。こうした格差は「体験格差」と呼ばれ、近年、深刻な社会課題として注目されています。体験は、子どもの心を育て、非認知能力(自己肯定感、意欲、協調性、創造力など)を高める重要な機会です。しかし、体験の少なさは「自分にはできない」「挑戦しても無駄」といった意識につながり、将来の進路や仕事の選択肢にまで影響を与えてしまいます。これは、貧困の連鎖を生み出す一因にもなっています。子どもの貧困問題を放置すると所得が42.9兆円失われ、財政収入が15.9兆円失われるとの試算もされています。

子どもたちが生まれ育った家庭環境に左右されず、誰もが多様な体験を通じて自分の可能性を広げられる社会をつくることが、今、私たちに求められています。



子どもたちは、本来どんな可能性も秘めています。でも、その最初の一歩「やってみたい!」を叶えられない子 がたくさんいます。理由は、家庭の経済状況や環境です。体験の機会が奪われ、「知らない=選択肢に入らない」現実があるのです。多くの子どもにとって当たり前のように思える経験が、一部の子どもたちには叶わないもの になっているのです。

Why we are tackling this issue

Why we are tackling this issue Image
Why we are tackling this issue Image
Why we are tackling this issue Image

なぜ体験格差に取り組むのか

子どもたちにとって「体験」は、単なる思い出ではありません。知らなかった世界に触れること、できるかどうかわからないことに挑戦すること、人と関わりながら学ぶこと――それらすべてが、未来を切り拓く力につながっていきます。しかし今、家庭の経済状況や環境によって、こうした体験の機会に大きな差が生まれています。博物館に行ったことがない。旅行に一度も行ったことがない。習い事もしたことがない。そんな子どもたちが、日本にも確かに存在しています。経済的に苦しい家庭では、生活をまわすことで精一杯で、「体験」はどうしても後回しになってしまいます。けれど、その“差”こそが、将来の自己肯定感や意欲、進学や就職の選択肢に影響し、結果として“貧困の連鎖”を生む要因になってしまうのです。

だからこそ、私たちは体験の格差に向き合い、すべての子どもに「やってみたい」「やってよかった」と思える機会を届けたいのです。体験の機会を「特別なもの」ではなく「当たり前」にしたい。そして、生まれた環境に関係なく、自分で決めた道を進んでいける環境を整え、サポートしていいきたい。それが、私たちが体験格差と子ども貧困問題に取り組む理由です。



子どもたちは、本来どんな可能性も秘めています。でも、その最初の一歩「やってみたい!」を叶えられない子 がたくさんいます。理由は、家庭の経済状況や環境です。体験の機会が奪われ、「知らない=選択肢に入らない」現実があるのです。多くの子どもにとって当たり前のように思える経験が、一部の子どもたちには叶わないもの になっているのです。


ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。

実は、私自身もひとり親世帯で育ちました。 大学進学を諦め、家庭を支えるために就職を選んだという経験をしました。自分の様にひとり親世帯や様々な家庭環境を抱えている子どもたちが自分の将来を諦めて欲しくない。今思うと、ひとり親世帯になってからは、家族で旅行等に行ったことは一度もありませんでした。

子供を取り巻く家庭環境は、子供が選択したものではなく、大人の事情によるものです。

大人の事情により, 子供たちが夢を見る事すら諦め、忘れてしまい、そして現状の生活に縛られる。そんな事は絶対になくてはなりません。現在、全国各地で様々な社団法人様やNPO法人様たちがこの社会問題に対し、挑戦しています。しかし、この問題は部分的に対処して解決するのではなく、すべての地域に起こりうる問題です。すべての地域に支援を届けるには、残念ながらまだまだ不足しています。だからこそWe Canでは現地の行政機関やNPO法人様と協力し、幅広く支援を広げていきたいと考えています。

子どもたちに、未来を広げる体験を届けるために、皆さまのご支援が必要です。「すべての子どもが自由に学び、挑戦できる社会」を一緒に作りませんか?ご支援の方法は、金額だけではありません。プロジェクトのシェアや、活動へのご協力も大歓迎です! どうか、温かい応援をよろしくお願いいたします。

子どもたちに「できた!」の喜びを、一緒に届けましょう!ご参加お待ちしております!

How support is used

How support is used Image
How support is used Image
How support is used Image

ご支援いただいた資金は、以下の活動費として大切に活用させていただきます。

✅ 団体の運営費

事業を継続していくための費用に使用させていただきます。

✅ 広告・広報費

体験プロジェクトの存在を、より多くのご家庭に届けるために活用します。

主にチラシ・Web広告などを作成し、周知活動を行うために使用させていただきます。

✅ 体験プログラムの実施費用 

子どもたちの体験を支えるための直接的な費用として使わせていただきます。

ご支援いただいた資金の使い道の詳細につきましては、年次報告書をご確認ください。

07034090965

Representative:青山昌弘

Explore
  • For social challenges
  • For associates
  • For campaigns
About Syncable
Services

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved