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わわわのわ ~みんなでつくる遊びと学びと暮らしの輪~

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Vision

◉子どもたちも、子育て中の人たちも、地域のおじいちゃんおばあちゃんも、 みんなが安心して暮らせる「多様性」と「遊び」を大切にした地域社会をつくる ◉自然と共存する「里山の暮らしと風景」を次世代につなぐ

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私たちは、これからの未来を担う子どもたちが、「自然との共存」と「多様性」と「遊び心」を大切に、共に「遊び・学び・暮らす」豊かな体験ができる地域社会と文化の継承を目指して活動しています。

そのために、◉豊かな自然環境とそれに支えられる生活文化◉「やさしいつながり」に支えられた人の輪を大切にした居場所・学び場・暮らしの場づくりをしています。


取り組んでいる課題


1 住宅同士が離れているため、遊び場・集う場・人と出会う場が少ない

里山地域では、住宅同士が離れているという地域の特性により、多様な人が出会い、集う場が少ないので、「みんなの居場所」を作ることで多世代、多様な人が出会い、集い育ち合いと学び合い、共に暮らす場ができます。里山地域に魅力を感じて移住してきた移住者たちと、昔から代々地元に暮らす人たちとの交流の場があることで、暮らしの文化が継承され、豊かな地域の暮らしが引き継がれます。


2 子どもたち・子育て世代・高齢者の孤独

プレイパークや寺子屋を開催し、多世代、多様な人を自然につなぎ、地域の繋がりを作ります。


3 高齢化とコロナによる活動制限により地域活動が減少し、文化継承の場がなくなっている

コロナ禍の活動制限で地域でこれまでに行われていた活発な活動がほとんど中断されてしまったので、それを若い世代や子どもたちが引き継ぎ、高齢者も活動に無理なく関わり続ける場をつくることが必要です。


4 昔から里山地域に住んでいる住人の高齢化・後継者不足・暮らしの変化により、魅力的な里山の暮らしの継承が難しくなってきている

この地域には里山での暮らしを魅力に移住してくる子育て世代、新規就農する若者、里山に遊びや学びに遠方からでも来る人がたくさんいます。その新しい地域文化の担い手たちと昔から住む地元の人をつなぐことで文化の継承がされ、人も資源も活かされ、地域を元気になると考えています。


私たちが大切にしていること

1 ”プレイワーク(遊びの力)”でみんなにアプローチ!

「やりたい!から始まるすべてのこと」=遊び。

あそびを通して、子どもたちと関わることで、子どもたちの世界観への理解を深め、子どもの自主性が発揮でき、

子どもが自ら遊び育つことができる環境づくりを目指します!

子どもの「やりたい!」を大切に、子どもも大人もみんなで遊ぼう!

2 アソマナプロジェクト

~遊んでたら学んじゃった!~

そんな大人も子どももウェルビーングな学びをこれからの子どもたちの育ちの場に!

教育・保育に関わる人、子育て中の保護者、子どもに関わる地域の大人みんなで学び合い実践することを大切にしています。

3 子どもの権利条約/子どもアドボカシー

「子どもの権利条約」において、子どもが意見を表明する権利の確保が規定されました。

このような流れの中、我が国では2016年の児童福祉法改正で、子どもの意見の尊重が明記されました。

しかし、日本ではまだまだ子ども自身が一個の人格として、自分自身に関わることに参画し、意見を言える社会とはなっていません。

「子どもアドボカシー」とは、子どもの声を聴き、子どもが意見を表明する支援を行う活動です。

子どもは自分で意見を言うことができる子もいれば、自分の思いが言葉にならない子もいます。

子どもアドボケイトは、子どもの年齢や発達に合わせて、子どもに意見を言う権利があることを伝え、自分の意見をどう言葉にし、表現し、どのように伝えたいのかを、あくまでも「子ども自身を主体」に一緒に考え、伝える手助けをしていきます。

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地域のみんなと作っていきたい「あったらいいな」

今、活動の主体になっているのは地域で子育てしたり仕事をしたりしながら暮らすふつうの母たちです。

コロナ禍で第一子を出産したり、コロナの感染対策で規制の多い社会や学校になじめず子どもが不登校になるなど、暮らしの当事者としてここ数年で感じた「あったらいいな」が共通していたことが、私たちが地域でのこの活動をスタートするきっかけとなりました。


今もこの地域に暮らしているみんなが思う「あったらいいな」を一緒に作っていく地域の輪を作るためにと子どもたちも共に活動しています。


あったらいいな1「みんなを支える地域の繋がり」


◎子どもたちの育ちを支える育ち合いの場

仲間や地域とのつながりがないままの子育てに孤独を感じている人、遊ぶ場がないことや不登校などにより育ち合う仲間がいない子どもたちが増えています。里山の豊かな自然の中でみんなで遊んだり、手仕事をしたり、おしゃべりをして過ごすことで、みんながやさしいつながりを感じながら子どもたちも育っていける地域のあたたかな輪をつくりたいと思います。


◎コロナ禍の暮らしで失われた多様&多世代のつながりを取り戻す交流の場

あそびを通じて多世代や多様な人が関わることができます。多様な人がつながることでの価値観の広がりや豊かさをみんなが感じられます。おじいちゃんおばあちゃんにも気楽に居場所づくりに関わってもらいやすい仕組みと雰囲気づくりを心掛けています。


◎子どもたちが安心してどこでも学べる地域社会づくり

私たちは子どもたちが家庭の経済状況や学校に行っている・行っていないに関係なく、子どもたちが安心して、本人の希望する学びを選べる社会であってほしいと考えています。また、その子供たちを支える親や家族も居場所や仲間とつながることで安心した子育てができる環境をつくれたらと考えています。子育てには親や家族、学校だけでなく、地域の多様な人との関わりが必要です。子どもたちの多様な育ちへの地域の理解があって子どもたちは安心してその子らしく育ち、過ごすことができます。私たちの活動を通じて子どもたちが安心してどこでも学べる地域の土壌ができればと考えています。

※全国の夏休み明けの子どもたちの自死を防ぐための居場所活動「#学校ムリならここあるよ」キャンペーンにも参加。キャンペーンのHPにも掲載されています。


◎暮らしに関する地域の情報交換ができる集まり

「子どもと遊ぶのにこんな素敵な場所があるよ!」

「介護を共に支えてくれるこんな地域の活動があるよ!」

「野菜の直売所ってどこにあるの?」

「家でもう使わないけれどもったいない!誰かいりませんか?」

など、他愛のないご近所さんとの会話やちょっとした井戸端会議には、暮らしを豊かにするちょっとしたヒントがたくさんありますよね。そんな暮らしの情報交換ができる集まりにできたらいいなと思っています。


あったらいいな2「先代の暮らしの知恵を受け継ぐ場所」


◎里山地域の豊かな暮らしの知恵を次世代に!!

里山地域には豊かな自然の恵みを必要なだけ頂きながら、自然と共存してきた素晴らしい日本の暮らしの営みがあります。

しかし、同時に経済優先の社会の波による後継者不足や耕作放棄地、環境破壊の問題など、地域の課題もたくさんあるのが現状です。

この里山地域の暮らしの営みの中にはたくさんの持続可能な社会の在り方や幸せに生きていくための知恵が詰まっています。

それを次世代に繋ぐための場としての場づくりを大切にしています。


あったらいいな2「みんなが集まってのびのび過ごせる場所」


◎里山地域で子どもたちが集まれる遊び場を育てる

里山地域には小さな公園が近所にない地域も多いことと、一見空き地に見えても私有地が多く子どもたちが勝手に自由に遊ぶことはできないため、子どもたちが遊び場や集まる場所を見つけづらいという課題があります。学校は自然豊かで校庭も広く恵まれた環境ですが、学区が広いため、家から学校までの距離が遠くて学校に放課後遊びに来ることが難しい子どもたちも多いのが現状です。

プレイワーカー(遊び場づくりの専門家)と共に遊び場をつくり、ほかの地域の拠点になる施設や空き地への「移動式プレイパーク」という遊び場活動を通じて、放課後の居場所や子どもたちの集う遊び場を育てていけたらと考えています。


◎子どもたちの「やってみたい」を大切にした自由な遊び場

あたたかなまなざしで子どもたちの育ちを見守る大人(プレイワーカーなど)の目がある中で過ごすことで、子どもたちそれぞれの「やってみたい」気持ちを大切にした遊びの空間をつくることができます。

私たちは、禁止事項をなるべく少なくして、「子どもが主体的に自由に遊ぶこと」は、楽しいだけでなく失敗や試行錯誤を自ら経験し、身体や心、人間関係、知性、創造性など全人的な育ちにつながり、自分の人生を自分で手作りする土台を築く大切な経験だと考えています。


~できるときに、できるひとが、できることを~

みんなで「大人も子どもも幸せに生きられる地域社会」をつくるために、

今それぞれができることを少しずつ持ち寄りながら運営していけたらと模索しています。


みんながその「輪」があることで安心して生きられる。


みんなの居場所や学び場づくりを今できることで支えていただけたら嬉しいです。

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人件費(交通費や謝礼なども含む)


👇私たちの活動を支えるヒト👇

◎遊び場や学び場に関わる子どもたちや地域の人を見守る世話人

◎あそび場づくりの専門家であるプレイワーカー

◎学び場での子どもたちの学習を保障するための学習支援員

◎事業を支える事務局スタッフ

◉上記のスタッフの視察や研修費

◉地域の先生への謝礼


「みんなの居場所」や「寺子屋」にいて感じています。

場づくりに必要なのはモノではなくヒトだということです。

そのヒトが安心して笑顔で場にいられることが一番大切だと感じています。

そこには安心とつながりを求めて人が集まり、そこにあたたかい人の暮らしの輪が自然とできていきます。

ここまで全員が子育て当事者としての想いを元にボランティアで活動を進めてきましたが、

これから先もスタッフがこの活動をやりがいを持ちながら、日々の暮らしと両立しながら続けていくためには、

子どもたちの手が離れても変わらず自己研磨しながらこの場づくりに関わっていくためには、スタッフの人件費に回せるお金が必要です。

(いただいている助成金は人件費には使えないものも多いのが現状です。)


みなさまからのご寄付は私たちの居場所に関わるみんなの交通費や謝礼、人件費として使わせていただきます。



事業運営費

資材の購入

・広報費(チラシの作成・印刷・HP維持など)

行事保険加入費 など運営にかかる費用に充てさせていただきます。


どうぞよろしくお願いします。

https://www.instagram.com/wawawanowalabo/

Representative:菊地萌

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