Issues we are working on
2021年度メンバーより
近年、ペットブームにより犬や猫を飼う人が増えている。一方、ペットショップで売れ残ったり、飼い主に捨てられたりして次の里親や保護先が見つからなかった動物には、保健所での殺処分という残酷な運命が待っている。
私達のサークルでは、犬や猫の保護施設にボランティアとして参加することで施設運営の現状を肌で体感することができる。そこで学んだことを社会へ発信することで、動物を大切にする人間が増え、そして多くの動物の命が守られることを目指している。
現状の問題は、人手不足と資金不足である。私達が参加する保護施設は、サークルの学生と大人で運営しており、合わせても数名ほどである。また、学生が施設へ赴くまでの交通費の殆どが自腹である。(往復1300円ほど)
Why we are tackling this issue
現状の問題について
保護施設での活動を行ううえで、人手不足と資金不足は大きな問題を抱える。それは、活動に参加して頑張る人ほど経済面で損をする点である。そのため、人を集めてひとりひとりの経済的、体力的負担を減らすことが必要である。
How donations are used
サークルメンバーが保護施設へ行くまでの交通費など